デ・ヘアが神セーブの瞬間を振り返る
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プレミアリーグ21/22 ウエストハム, ダビド・デ・ヘア, 公式
ダビド・デ・ヘアは、2-1で勝利したウェストハム・ユナイテッド戦後に興奮冷めやらぬ状態に浸っていた!

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試合終了間際にホームチームにPKが与えられ、同点に追いつかてしまう可能性があった中で、デ・ヘアに全てが託された。
ユナイテッドは89分にジェシー・リンガードが豪快なシュートを決めてリードを奪ったばかりだったが、マーティン・アトキンソン主審がオンサイドモニターで問題になったプレーを確認後、ルーク・ショーのハンドを認めた瞬間、デ・ヘアの胸は高鳴り、頭が真っ白になった。
しかし、彼は冷静にマーク・ノーブルのPKを阻止した。

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ジェシーの素晴らしいゴールと、PKに関する愚かな判定、そして試合の最後に相手にとってラッキーだったPKと、終盤は少しクレージーだった。
相手が選手を交代(ボーウェンを下げてノーブルを投入)したので、ちょっと変な感じだった。最後に僕がセーブして、勝ち点3を取れた。
また、Sky Sportsとのインタビューでは、デ・ヘアはさらにPKについての見解を述べた。

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デクラン・ライスがボールを持っているのが見えたので、彼がPKを蹴ると思っていた。
その後、ノーブルがボールを持っているのが見えた。最後のプレーで、セーブを決められた。
僕が考えていたのは、とにかくセーブすることだけ。PKをセーブすること、そしてチームの勝利に貢献すること。ここでのウェストハム戦はいつも難しいから、本当に、本当に嬉しい!
興奮するデ・ヘアのもとにチームメートたちが駆け寄って彼を祝福した。試合終了からわずか1分後、デ・ヘアは仲間やコーチングスタッフに囲まれ、ファンも大興奮だった。
最高の瞬間をもう一度 pic.twitter.com/hL3XgHGHdZ
— エルマタ (@elmata1217) September 19, 2021
デ・ヘアはこの瞬間を「素晴らしい」と表現。
試合終了間際にPKをセーブし、チームを勝利に導き、ファン、チームメート、スタッフ、そしてチーム全員が一丸となったことは、言葉で表現するのが難しいほど素晴らしい瞬間だった。
チャンピオンズリーグでの敗戦後、僕たちは良い形で挽回できたと思う。全員で、最後まで戦った。ドレッシングルームで勝ち点3を獲得するためにここに来たと話していたから、それを実行に移せて嬉しい。
<元記事:デ・ヘアが振り返るビッグセーブの瞬間@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
以前のようなパスの正確性も戻ってきている感じがするし、前へ積極的に出ようとする姿勢も感じるし、今日は苦手なPKを止めて3ポイントをチームにもたらした。
ヘンダーソンの下からの突き上げでこのままユナイテッドでのキャリアは終わりかと思われたけど、GK2人で見事にお互い刺激して切磋琢磨している!
今後の守護神を巡ってはオーレは実に頭を悩まされそうだなぁw
Comment
ショーのようにやはり競争相手がいた方が、パフォーマンスは上がるもんなんですかね。
そういう意味では右SB欲しかったですね
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