クロアチア旅行2023 ザグレブ編その1
夏休みにクロアチア(ザグレブ、ドブロブニク)へ旅行に行きました。

© マンチェスター・ユナイテッド情報局
行き先がクロアチアに決まった理由は以下の通り。
- 飯がうまくてリーズナブル(カタール比)!特に海沿いの街(ドブロブニク)は海鮮が美味しい!
- 美しいビーチがある!
- 日本からだと行きにくい国!(*)
*今現在は、日本⇔クロアチアの直行便は無いため、どこかでトランジットする必要があるものの、実はザグレブ空港と日本(羽田?成田?)の直行便が就航するなんて話もあるので将来的には行きやすくなるかも。
というわけで、どこで比較してもイギリス(イングランド)は勝てず、せっかくシーズン開幕直後のプレミアリーグを生観戦出来るチャンスだったものの嫁のリコメンドに勝てず。というか、ギリシャとクロアチアで迷っただけでハナからイングランドなんて選択の余地なし。
クロアチアはカタールからだと5〜6時間ぐらいで時差は1時間。カタールからだとヨーロッパはほぼ直行便で行けるし、時差も1〜2時間ぐらいで体への負担も軽くて時差への適応も楽なのが良い。
今回、クロアチアでは首都であるザグレブ、そして海沿いの街ドブロブニクを訪問。ザグレブでは近く(車で2時間ぐらい)のプリトヴィツェ湖群国立公園に行き、ドブロブニクは、ビーチがきれいで、ゲーム・オブ・スローンズのロケ地としても知られ(知らなかったけど)、ジブリの魔女の宅急便のモデル地としても有名(知らなかったけど)。城壁で囲まれた街で、そのあたりは進撃の巨人感もある。
- ザグレブ(市内観光、プリトヴィツェ湖群国立公園)
- ドブロブニク(シーフード、ビーチ、城壁散策、魔女の宅急便聖地巡礼)
ザグレブ市内はトラムが走っていた。ただ、ホテルが割と中心地だったのと行きたいレストランや観光名所が徒歩圏内だったため今回は利用せず。
初日はGoogleの口コミで評価が高かったNokturnoというお店へ。普段カタールじゃ美味しいシーフードが食べられないため、ここぞとばかりにシーフードを頼むもよく考えたらザグレブは海沿いの街じゃなくて内陸の都市なのでシーフードの選択はミスだった。タコが味も旨味も薄かったり、パスタにはカニじゃなくてカニカマ(日本のレベル高いやつじゃなくてカタールでも手に入る中国のゴムみたいなやつ)だったりでちょっと失敗。ただ、ビールやグラスワインも頼んで4人家族で40ユーロ(約6,500円)だったので海外版サイゼリヤと考えればコスパとしては悪くないかも。
スッキリとした苦味が特徴的だったクロアチア産ビールのオジュイスコ(Ozujsko)。
タコのサラダはタコが若干日本の駄菓子感があって、ペラペラだった。イタリアのナポリで食べた絶品タコサラダとは段違いだった。
シーフードパスタはカニカマ入りという残念さ。
ジョジョのトニオさんでその素晴らしさを知ったモッツァレラチーズとトマトの絶妙なハーモニーを楽しめるカプレーゼ。これは美味かった。
イカスミパスタ(パスタネロ)はイタリアで食べたような米のアルデンテ感がなかった点が残念ポイント。そもそも出てくるのが早いから生米から炊くという工程を踏んでないのかもしれない。
その後、市内をぶらつき聖マルコ教会へ。
このあと、息子が腹痛を訴えたためホテルに戻って初日は終了。シーフードの貝があたった説も。翌日は世界遺産にも登録されているプリトヴィツェ湖群国立公園へ。
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