ラスムス・ホイルンドはPSGからのオファーにクラクラするも依然ユナイテッド移籍を優先か
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移籍情報23/24 Metro, PSG, アタランタ, ラスムス・ホイルンド
ラスムス・ホイルンドはこの夏、PSGよりもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望している模様。
© Getty Images
ユナイテッドのエリック・テンハフ監督は、トッテナムのハリー・ケインの値段が人外すぎるため、アタランタのスターFWをストライカーの第1ターゲットに設定している。
ユナイテッドは20歳のストライカー獲得のために5000万ユーロ+1000万ユーロのボーナス(約77億円+15億円)のオファーを提示しているが、アタランタ側としては7000万ユーロ(約107億円)付近でのビジネス実現を目指していると言われている。
PSGは木曜日に5000万ユーロ(約77億円)のオファーを出したが、これはユナイテッドの提示オファーにもアタランタの設定額にも届かないものだった。
PSGは未だにアタランタからの反応を待っているが、これ以上の増額は行わず、もし拒否されればそのまま撤退する流れになるとみられている。
20歳獲得を目指すPSGの動きは実現しなさそうにみえるが、L’Equipe紙によれば、ホイルランドはPSGからのオファーを知っており、代理人がPSGとの個人条件の話し合いを行うアプローチをしてきたとしてもオールド・トラッフォードへの移籍の方を希望しているとのことである。
Foot Mercatoでは、ホイルランドがPSGからの関心に心をかき乱されているが、ユナイテッド加入に焦点を合わせていると伝えている。
ホイルランドは既にユナイテッドと5年の契約条件で個人合意しており、これには更に1年の契約延長オプションもついている。
ユナイテッドはこの夏に2つの獲得を実現させており、チェルシーからメイソン・マウント、インテルからアンドレ・オナナが加入している。そして今週、テンハフ監督はクラブが新たなFWのオプションを獲得するための動きが進捗していることを説明している。
私が言えることは、実現させるためにやれることは全部やっているということ。
もし私にかかっているんだとしたら、もちろん即刻やっている。早ければ早いほど良いよ。新加入選手を我々や我々のスタイルに馴染ませる時間が増えるわけだからね。
理想を言えば、既に加入していることだが、常に監督にとって理想的な展開になるわけじゃないからね。状況に適応しなければいけないんだ。
ボーナスが実現できるレベルの条件だとして、アタランタ側との差額は1000万ユーロ。そこまで差が大きいわけじゃないし、6500万ユーロあたり(6000万ユーロに500万ユーロのボーナスぐらい?)で決着してもらいたいですけどー?
何と言ってもまだマルシャルの稼働率が新シーズンも期待出来なさそうだし、ラッシュフォードの覚醒モードに入れるか怪しい感じするし。
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