メイヌーの怪我の状況については依然はっきりせずも今シーズンは起用多くなりそう
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プレシーズン23/24 コビー・メイヌー, 公式, 負傷
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督は、ヒューストンで行われたレアル・マドリーとのプレシーズンマッチの序盤で負傷したコビー・メイヌーについて、今後もチャンスを与えると明言。
© Getty Images
10代のメイヌーは、世界最高峰とも言われる選手たちが結集したスペインの強豪との対戦で、カゼミロとともに中盤でのアンカー役で先発出場。
しかしカゼミロに倒されたロドリゴとの不運な衝突により、早々にピッチを去ることとなった。
さらにメイヌーと交代したクリスティアン・エリクセンがピッチに入る前にジュード・ベリンガムにゴールを決められ、終盤にはホセルがバイシクルシュートを決めてレアルが2-0で勝利を収めている。
テン・ハフはNRGスタジアムでの試合後、いつも通り、試合後すぐには怪我の深刻度はわからないとコメント。
しかし、2023-24シーズンにはメイヌーに多くのチャンスが巡ってくることを示唆し、彼の早期復帰を願うと付け加えた。
その質問(メイヌーの怪我の深刻度)は理解できる。だが、試合後にすぐに分かることはない。少し待つ必要がある。
それほど深刻でないことを願っている。それにチャンスはまだまだある。この試合では彼がどのようなレベルでプレーできるかを見極めたかった。アーセナル戦での彼のパフォーマンスに我々は満足している。それを彼が数日後の試合でも繰り返せるかどうかを見たかったんだ。まずは診断を待ち、そこから結論を出すことになる。
トレブルを達成したユナイテッドOBのアンディ・コール氏は、指揮官が信頼を寄せていた状況で、若手選手にとっての貴重な機会が台無しになったことに心を痛めている。 元赤い悪魔ストライカーはMUTVにこうコメント。
なぜ私が打ちのめされているかわかるかい?ルカ・モドリッチのような選手を相手に自分のスキルを発揮できるチャンスだった。ピッチを退いたときの様子で、彼がいかにがっかりしていたかがわかるよ。中盤でモドリッチと対峙できるような機会は、そうそうあるものじゃないからね。
だから彼のことを思うと私も非常に辛い気持ちになるが、彼にはまだまだたくさんの戦いが待っている。残念ながら、今夜は彼の夜ではなかったということだ
もう一人の元ユナイテッドFWダニー・ウェバーは、メイヌーの離脱期間がどれくらいになるかを語るのは時期尚早だと語る。
ロドリゴはコビーの上に倒れこんだ。足首のあたりをやられたように見えた。そこに悪意はまったくなかった。ロドリゴが進入した場合に備えて彼は適切な場所にいた。怪我の程度にもよるね。内側なのか外側なのか、あるいは靭帯なのかはわからない。理学療法士が診察してみて、1週間から8週間程度の離脱の可能性があるように思う。
彼がピッチから自分で歩いて出て行ったのを見ても、それほど重傷ではないことを期待している。
<元記事:メイヌーの怪我の状況について@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
アムラバト獲得の噂もあるし、そうなるとメイヌーのプレー機会が減ることは間違いないだろうからその前に出れるチャンスは全部使ってもらいたかっただけに負傷が残念すぎる。
レアル相手、カゼミロ、マウント、フェルナンデスが揃っているという状況でも先発させたぐらいだし、アカデミーということを抜いてもかなり期待しているんだろうな。昨シーズンからハンニバル、サヴェージ、イクバルあたりよりも期待している感じが出ているし。
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