【1週間で2度目】ローズ・ダービーをラッシュフォードとガルナチョのゴールで制したリーズ・ユナイテッド戦の選手評価
ラッシュフォードがああいうクロスをヘッダーで決められるストライカーになってくれたらそりゃ心強いっしょ!
ダビド・デ・ヘア
試合開始すぐと前半終盤にピンチを迎え、後半はリーズの猛攻にさらされて忙しかった。 7
ジオゴ・ダロト
序盤、クリセンシオ・サマーフィルにチャンスを作られ、クロスバーを叩くシュートを放った以外の場面では殆ど仕掛けることはなかった。 5
ハリー・マグワイア
ジャック・ハリソンがボールを奪ったシーンでは悲惨な失点を防ぐリカバリーを見せた。不必要なタックルでイエローカードを貰った。スタメン復帰の試合はミスがちりばめられた試合となった。 5
ルーク・ショー
ユナイテッドの選手で数少ない冷静さを持った選手であり、CB復帰となった試合で素晴らしい試合の読みを見せた。リサンドロ・マルティネスが投入されるとLSBへと移動。ラッシュフォードへのクロスはエクセレント。 7
タイレル・マラシア
ダービーの雰囲気にも臆することなく自分を出した。スタメン濃厚なバルセロナ戦に向けて良い60分ほどのプレーとなった。 6
マルセル・ザビツァー
ユナイテッドに中盤の存在感をもたらすことに苦しみ、しばしばパスが性急だった。指揮官は彼のポジションにしばしば不満だった。 5
フレッジ
すぐにイエローカードを貰い、フレッジが高い位置に顔を出してマラシアが中に絞る試みはすぐに終わった。時々メチャクチャだった。 5
ブルーノ・フェルナンデス
前半のチャンスシーンでは横に外してものに出来ず、前半最後の1vs1チャンスはやりにくそうだった。 5
ジェイドン・サンチョ
113日ぶりの先発試合でユナイテッド最初のチャンスを演出。ガルナチョと交代するまで60分プレー。 6
マーカス・ラッシュフォード
ルーク・アイリングに対応することに苦戦し、ある段階でサンチョとサイドを入れ替えていた。その後、CFへと移動すると素晴らしいヘッダーを決めた。 7

© Getty Images
ボウト・ベグホルスト
またしても最前線でちぐはぐな存在感だった。降りてくるプレーはお粗末で、チームメイトとの相互理解が不足していた。努力は怠らなかったが、クオリティーが不足していた。アシストを記録。 5
交代出場選手
リサンドロ・マルティネス
61分にマラシアとの交代でピッチに。雰囲気や相手サポーターに全く動じず。 7
アレハンドロ・ガルナチョ
61分にサンチョと交代してLWGに。美しくゴールを奪った。 7

© Getty Images
アーロン・ワン・ビサカ
73分にダロトと交代。守備が堅牢だった。 6
アントニー・エランガ
91分にラッシュフォードと交代。試合終了間際の出場。 評価なし
指揮官
エリック・テン・ハフ
カンプノウでのファーストレグでは出場停止となるマルティネスを休ませてショーとマラシアをバルセロナ戦に向けてトライしたが、守備陣はマルティネスの相手の守備ラインを打ち抜くパスが恋しい展開に。ラッシュフォードの改善とガルナチョの投入がカギとなった。 7 <元記事:Manchester United player ratings as Rashford and Shaw good vs Leeds@Manchester Evening News>
先制点のアシストを決めたショーはCBからLSBに戻ってからだし、ラッシュフォードはCFに移ったからこそのヘッダーだし、ガルナチョは途中投入で結果を出した。
ベグホルストは途中からトップ下の位置でボールを受ける役割を上手くこなしていたし、チームとしてのプランや戦術変更も上手くいった試合。
ただ、ポゼッション時にマラシアが中盤の中央に移るとLWGへの供給がしにくくなっちゃう気がするんだけど、あれはマグワイア(右CB)からの対角線のロングパスでLWGへ通そうとする意図なのかな?それか、先制点みたいに中盤のザビツァーあたりが受けて展開する意図なのかな。
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