ラングニックの練習にチームのムードがダダ下がりってマジの話なんですか?【今までが緩かった説もあるんだぞ】
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プレミアリーグ21/22 Metro, ラルフ・ラングニック
ラルフは・ラングニック監督はマンチェスター・ユナイテッドの士気を上げる戦いに直面しており、すでにスカッドは監督の行った練習のルーティン変更に苦戦しちゃっている模様。
© Getty Images
ユナイテッドは支離滅裂でぬるいプレーを披露した月曜夜のニューカッスル戦を引き分けられてラッキーだった感が否めず、そのパフォーマンスはラングニック体制下で示されていたようなプレッシングやインテンシティを欠いたものだった。
多くの重要な選手、特にブルーノ・フェルナンデスやクリスティアーノ・ロナウドの反応も心配な点であり、ガリー・ネビルニキも彼らのその振る舞いを避難していた。
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ユナイテッドはラングニックの就任がチームに活気を与えてスカッドが集中出来ることを願っていたが、クラブの雰囲気は悪いままであるとDaily Mailは伝えている。
選手たちのムードは非常に悪いと言われており、特定のグループ間での派閥争いが生まれていてそれがドレッシングルームをぶち壊しているのではと懸念されている。
最近、食堂に4人用テーブルが6個導入されたことが派閥争いに拍車をかけており、さらに溝が深くなった。
スカッドはラングニックが午後遅くに練習時間を変更したことに適応することにも苦戦しており、この変更も今の所うまくいっていない。
ユナイテッドの選手たちは朝にキャリントン入りして午後から練習するパターンに慣れていたが、火曜日は午後5時まで練習場に残っていて、すでに帰ることには外が暗くなっていた。
新監督のもとでのユナイテッドがビシッとハマっていない感じがある一方で、依然としてロナウドと特定のチームメイトとの化学反応も上手く行っていない点も問題であり、その特定の選手というのは言わずもがなメイソン・グリーンウッドだ。
ハリー・マグワイアも、ロナウドのユナイテッド復帰以降、キャプテンとしての役割が制限されていると言われている。
木曜日の試合はトップ4返り咲きを狙うユナイテッドにとって格好の機会であるが、ラングニック監督がピッチの内外でチームのハーモニーを再び取り戻すという重い課題に直面してしまっていることも明らかだ。
<元記事:Mood at Manchester United ‘very low’ as squad struggle with Ralf Rangnick’s training change@Metro>
ラングニック就任でパフォーマンスが改善したり、自分の色を出せているのはダロト、フレッジ、サンチョ、それとテレスあたりかな。
フェルナンデスは今までのトップ下のポジションを失って正直まだ試行錯誤しているような感じがするし、ロナウドは守備面でのタスクが増えている。マクトミネイも攻撃面でも貢献が足りてないかな。もっと攻撃のスイッチを入れるようなパスを出したいよね。
監督交代の恩恵を受けられている選手と逆にあおりを受けている選手がいるからねぇ。これがラングニックのやり方にチームが適応して結果が出始めればチームの雰囲気も改善すると思う。今はまだ我慢の時でしょ。
個人的には守備も含めてインテンシティ高いチームが好きなので、目指す方向としては期待したいし、内容が伴うようになってもらいたい。
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