年内ラストゲームとなるバーンリー戦に出場できない2選手とは?
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プレミアリーグ21/22 COVID-19, ビクトル・リンデロフ, ポール・ポグバ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドの2021年の最終試合がもう目の前に迫っており、オールド・トラフォードにバーンリーが乗り込んでこようとしている。
© Getty Images
ユナイテッドは月曜日に活気あるニューカッスル・ユナイテッド相手に1-1の引き分けに終わった。この試合は、コロナ陽性者大量発生により生じた試合の延期と練習の制限があった16日間を経ての最初の試合だった。
だが、毎度おなじみのクリスマスと年末年始のクソ過密日程がいよいよラルフ・ラングニック監督率いるユナイテッドに襲いかかろうとしており、4日間で2試合目となるバーンリー戦が木曜日に行われる。そして、ウルブス戦は年が明けた1月3日の月曜日に待ち構えている。
そして、そんな中で少なくとも2選手の欠場は確定。
ビクトル・リンデロフはニューカッスル戦前日にコロナ陽性が判明したため、今週初めのセント・ジェームズ・パーク遠征メンバーから外れており、この結果によりバーンリー戦の欠場も決定。ポール・ポグバに関しては引き続き太ももの負傷により欠場となる。
彼らの欠場を除けば、ポジティブなニュースもある。
ラファエル・ヴァランはニューカッスル戦に先発出場。ヴァランにとって、これは11月上旬にアタランタと2-2で引き分けた試合以来となる出場だった。フランス人CBは復帰戦でいきなりフル出場を達成出来た一方、エディンソン・カバーニも負傷から復帰して後半フル出場出来た。
ウルグアイ人ストライカーは自身のシーズン2点目を奪ってチームに1ポイントをもたらし、そしてファンは彼がいつもフィジカルを全面に押し出してくるバーンリー相手にも先発出場することを心待ちにしていることだろう。
一方で心配な点もあり、スコット・マクトミネイは残り12分というところで交代する前に痛みを訴えていた。だが、このスコットランド代表MFは頑丈で有名であるため、明日の試合でしれっと先発出場していても驚きはない。とはいえ、この点は監督によるさらなる情報の更新が待たれるところだ。
バーンリー戦前の記者会見は行われたが、現地時間の水曜日13:30まで情報は公開されない。
もしラングニック監督が日程を考慮してローテーションする場合、フアン・マタ、アマド・ディアロあたりがフレッシュな状態でスタンバっている。ニューカッスル戦前の練習では、25名の選手た練習を行っていた。
バーンリー情報
バーンリーは12月12日のウエストハム・ユナイテッドとのスコアレスドロー以来試合を行っていない。というのも、その後に予定されていたアストン・ヴィラ戦、エヴァートン戦がどちらも延期されたから。
エヴァートン戦前の記者会見では、複数選手に関して次のように語っていた。
マクスウェル・コルネはピッチでの練習を行っているが、まだスカッドと一緒の練習はしていない。万に一つの可能性といった状況なので、彼の感触を確認する必要がある。
バーンジー(アシュリー・バーンズ)は順調に経過している。復帰までの道のりが長くなることは分かっていること。コナー・ロバーツはコロナから完全に回復しておらず、デール・スティーブンスは室内練習に戻っており順調だ。
<元記事: TWO REDS RULED OUT OF BURNLEY GAME@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
ドイツはウインターブレイクあるし、ドイツ人指揮官からしたらこういった過密日程は経験ないかもしれないし、ある程度ローテーションしてくるかもね。
サンチョ、カバーニあたりが先発になるかもしれないし、年齢を理由にここいらでロナウドを休ませるってこともあるかもね。
マティッチを先発で起用して、相方にファン・デ・ベークなんて攻守の役割を明確化させたような中盤センターもありえるか?
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