[CL] 第5節 ビジャレアル戦
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チャンピオンズリーグ21/22 クリスティアーノ・ロナウド, ジェイドン・サンチョ, ビジャレアル, 動画, 試合結果
ん?ダイヤモンド型の4-4-2とか?いや、普通に4-3-3でマルシャルWGか?
2021/22 CL GL第5節 | ||||||
ビジャレアル | 0 | 0-0 | 2 | マンチェスター・ ユナイテッド |
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0-2 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
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78 90 |
ロナウド サンチョ |
© Manchester United
マルシャル | ロナウド | ||||||
→ラッシュ@66 | →マティッチ@91 | ||||||
VDベーク | |||||||
フレッジ | →ブルーノ@66 | サンチョ | |||||
→マタ@93 | |||||||
マクトミネイ | |||||||
テレス | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
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デヘア | ||||||
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スールーシャール監督から暫定のキャリックにシフトしてもGKは変わらずデ・ヘア。むしろ一緒にプレーしていたキャリックの場合、デ・ヘアへの信頼が厚いかもね。
LSBはショーの脳震盪の影響もあってのテレスなのかな?数日の情報追えて無くて詳細分かんないや。
ファン・デ・ベークはこの先発起用に応えられるか?
マルシャルをセレクトしたのは、キャリックなら彼にハードワークさせられるということか?
フレッジは左サイドをカバーしつつ、必要に応じて中央にも絞ってきて中もケア。組立時も中に入ることもあり、ましてや生粋のサイドアタッカーでも無いので左からの攻撃は停滞しがち。
周囲のサポートが手薄な中ではショーの代わりのテレスだと余計に荷が重く、好機を見出すとしたら低い位置からのアーリークロスでロナウドにピタリと合わせる形かな。
全員で守備をしようとする感じは伝わってくるものの、マルシャルとロナウドの同時起用もあって守備がズレたり剥がされたりする場面も散見。その結果、前半だけでもデ・ヘアに何度か助けられる場面があり、そうそう劇的には変わらない。
それでもなんとか前半を0-0で折り返すことに成功。前半のうちにビハインドの状況に陥って自滅する最近のパターンに嵌らずに後半へ。
後半、相手の出足が鈍ったような印象。ユナイテッドの守備陣形も、マルシャルが左サイドに下がる4-5-1に近い感じに変化した?
相手がユナイテッド攻略のためにハーフタイムで攻め方変えてくるでしょ読みの守備陣形変更?
66分、ユナイテッドはマルシャルとファン・デ・ベークを下げて、ラッシュフォードとフェルナンデスを投入。ファン・デ・ベークは守備でもハードワークしてたけど、その献身性が裏目に出てイエローカード貰っていたから交代は致し方なしかな。割とレイトタックル多い印象。リーグ戦でも危なげなタックルしてたしね。
すると78分、相手のGKからのリスタートを前からプレスすると嵌めることに成功。フレッジがボールホルダーに猛烈に寄せてボールタッチを大きくさせると、ボールを回収したロナウドが前に出ているGKの頭上を冷静に浮かして先制点ゲッスゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウ!
後半32分、相手のミスからロナウドのゴール!ユナイテッド先制点! pic.twitter.com/27gVPF0zNk
— Sasaki@Red Devils (@SubRed_Devils) November 23, 2021
このあたりの時間帯にピッチに現れたフェルナンデスの効果が大きく、スタミナを消耗している相手はもうフェルナンデのフリーになる動きについていけず、フェルナンデスの効果的なボールを引き出す動きから前線へのパスで攻撃が活性化。
すると90分には、今度は自陣で再びフレッジのボール奪取でカウンター発動。マクトミネイのパスを左サイドで貰ったロナウドが中央走り込むラッシュフォードに出し、これをラッシュフォードがマイナスで中に折り返すとフェルナンデスを中継して最後は逆サイドのサンチョが豪快にユナイテッド初ゴール!
後半44分、サンチョがユナイテッド初ゴール! pic.twitter.com/pwtjNeVjYq
— Sasaki@Red Devils (@SubRed_Devils) November 23, 2021
リードを2点に広げたユナイテッドは91分にロナウドを下げてマティッチを投入して試合を終わらせに走り、93分にはサンチョに代えてマタをピッチに立たせる采配で見事2-0のクリーンシート達成。そして、グループステージ突破も決定。
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