[CL] GL第2節 ビジャレアル戦
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チャンピオンズリーグ21/22 アレックス・テレス, クリスティアーノ・ロナウド, ビジャレアル, 動画, 試合結果
やっぱりファン・デ・ベークに先発のチャンスは与えられず!中盤にポグバが下がってのグリーンウッドとサンチョの両翼!
2021/22 CL GL第2節 | ||||||
マンチェスター・ ユナイテッド |
2 | 0-0 | 1 | ビジャレアル | ||
2-1 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
テレス ロナウド |
53 60 95 |
アルカセル |
© Manchester United
ロナウド | |||||||
サンチョ | グリーンウッド | ||||||
→マティッチ@75 | フェルナンデス | →リンガード@89 | |||||
ポグバ | マクトミネイ | ||||||
→カバーニ@75 | |||||||
テレス | ダロト | ||||||
→フレッジ@89 | |||||||
ヴァラン | リンデロフ | ||||||
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デヘア | ||||||
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前半、主にダロトが守る右サイドから何度も侵攻を許し、幾度となくピンチを迎えるもそのたびに立ち塞がるは我らがダビド・デ・ヘア。
ただ、局面での守備陣の問題(個人的なダロトの守備能力)もあったけど、そもそもビジャレアルの自陣後方での挑発するようなポゼッションに我慢できない前線がプレスしてはかわされてポッカリ空いた中盤をドリブルで運ばれてマークをズラされる展開が続いたのでこのあたりはチームとしてなんとかしないと。つまりは連動してプレスを仕掛けるのか、相手の裏でのポゼッションへの対応をもっとマイルドにやるのかってのをチームとして統一してもらいたい。
ユナイテッドが前半に色めき立ったのは、ポグバから裏抜けしたグリーンウッドへのパスを相手DFが触ってオウンゴールしかかったところぐらいだったような。
後半、53分についに瓦解。中盤がボールホルダーに突っ込んでスペースを開けると右サイド裏にボールを出され、最後は折返しのボールを中央のアルカセルに決められて先制点献上。
ただ、この失点から時間経たずに同点ゴールを奪えたあたりは、チームとしても監督としてもお尻に火がついている自覚があるから?
60分、右サイドでグリーンウッドがゴールライン際でFKを獲得すると、フェルナンデスは中にクロスを入れると見せかけてのエリア外のテレスに浮き球を出すサインプレー。そしてこれをテレスが文句なしのダイレクトボレーで叩き込むイコライザー!
後半4分、サインプレーからアレックス・テレスのスーパーゴール!ユナイテッドが同点に追いつく! pic.twitter.com/gC02Mnn0lV
— Sasaki@Red Devils(サブ垢) (@SubRed_Devils) September 29, 2021
ウサイン・ボルトも歓喜!
Goaaaaaaalll @ManUtd #LiveNDirect #CY pic.twitter.com/8jHRpeIz5J
— Usain St. Leo Bolt (@usainbolt) September 29, 2021
ユナイテッドは75分に2枚替え。ポグバとサンチョを下げて、マティッチとカバーニを投入。ロナウドが左サイド気味にシフト(中央にいることが多く、左サイドは空き気味に)
右サイドからグリーンウッドがクロスを入れるも、中央ファーサイドで待っていたカバーニは直前のDFが気になったのかヘッダーが枠を捉えられず。
ビジャレアルも引き続きチャンスを作り、シュートをデ・ヘアがセーブしたこぼれをゴール前で詰められそうになるも守備陣が体を張って何とかかき出して失点を許さない。
ユナイテッドは89分という遅いタイミングに追加で2人交代。テレスを下げてフレッジをLSBに投入し、グリーンウッドに代えてリンガードを投入。
テレスの交代はイエローカードを貰っていたこともあるし、リスクマネージメントなのかなと思っていたけど…
ロナウドが右に流れてクロスを入れると、ゴール前のリンガードが左足を伸ばして合わせるもGKのセーブに合う。
すると95分、このまま1-1で終わりそうな雰囲気だった中、左サイドでフレッジがクロスを入れると、ファーサイドでロナウドが落とし、これをゴール前で押し込もうとしたリンガードが瞬時の判断で横に出すと詰めたのはロナウド!!!
後半オーレタイム、夢の劇場へようこそ。ロナウドの劇的逆転ゴールでユナイテッド勝利! pic.twitter.com/jCYSnT2GdK
— Sasaki@Red Devils(サブ垢) (@SubRed_Devils) September 29, 2021
シアター・オブ・ドリームス
劇的決勝ゴールでヨーロッパリーグ決勝のリベンジ!
ちなみにこの試合のxG(ゴール期待値)はこんな感じ。ユナイテッドが2点奪えたのはオールド・トラッフォードだから成せたとも言えるし、ユナイテッドだから出来たとも言えるし、ロナウドがいたからとも言えるかな。一方ビジャレアルが1点に留まったのはシンプルに「残念そこはデヘア」が常時発動していたから。
Man Utd (1.34) 2-1 (2.76) Villarreal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) September 29, 2021
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