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公式戦2連敗から脱出し、CL初勝利をつかみたいビジャレアル戦のスタメン予想

マンチェスター・ユナイテッドは水曜夜にチャンピオンズリーグのグループステージ第2節で、ビジャレアルをオールド・トラッフォードに迎える。この試合で2連敗からの脱出を狙っている。

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© Getty Images

これが昨年ヨーロッパリーグ決勝で顔を合わせて以来最初の対戦であり、オーレ・グンナー・スールシャール監督は今シーズンのチャンピオンズリーグ初勝利を挙げてPK戦で敗れ優勝を逃したリベンジを果たすことを願っている。

だが、ユナイテッドは激動の1週間からの復活を見せる必要があり、カラバオカップではウエストハムに敗れて大会から姿を消し、週末のプレミアリーグでもアストン・ヴィラ相手に0-1で黒星を喫した。

ユナイテッドはチャンピオンズリーグもヤング・ボーイズ相手に敗れて黒星発進となっており、この試合ではアーロン・ワン・ビサカの退場が試合の分岐点となった。前へと進むためにも、ここでポジティブな結果を得る必要があるのだ。

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サムエル・ラックハースト

MFフランシス・コクランが出場停止で、FWジェラール・モレノは負傷している。ビジャレアルは今シーズンまだ公式戦無敗であり、7試合中6試合が引き分けでそのうちの4試合はスコアレスドローとなっている。ユナイテッドは昨年のヨーロッパリーグ王者に対して5試合で5連続引き分けとなっており、これを打ち破るなら前のめりに挑まざるを得ないだろう。

もしルーク・ショーが間に合うなら守備ラインは自動的に決定されるが、もしフィット出来なければ、ユナイテッドは不安ながらもアレックス・テレスを起用するしかない。

ユナイテッドは中盤に創造力が必要であり、ドニー・ファン・デ・ベークが入るべきだ。そして、生粋のWGとしてジェイドン・サンチョがRWGに入る。ポール・ポグバを逆サイドに配置することで、ケースバイケースで4-4-2から4-3-3へのシフトも可能だ。

               
  ロナウド カバーニ  
       
ポグバ   サンチョ
     
  マティッチ VDベーク  
       
ショー   ダロト
     
  ヴァラン リンデロフ  
       
 
デヘア  
   
 

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タイロン・マーシャル

守備ラインの問題はユナイテッドにとってのアキレス腱であり、選手選考に頭を悩まされる。ラファエル・ヴァランの先発は必須だが、ここでショーを起用するリスクを冒すべきだとは思えない。なので、残りはダロト、リンデロフ、テレスになるだろう。

ユナイテッドは多くのプレミアリーグとチャンピオンズリーグの試合があるため、ファン・デ・ベークが先発しなければいけない。2週間前の試合では、退場者が出た影響もあってハーフタイムで交代となったが良いプレーを見せていた。彼がスコット・マクトミネイとのパートナーシップをトライすることになるだろう。これにより、ちょっとだけ今までよりも中央でコントロールできるようになるのではないか、そして、ボールがもっと敵陣深くに侵入したらチャレンジ精神あるプレーが見られるだろう。

グループでの注意が必要な立場であることを考えると、選手選考であまりリスクは冒せない。なので、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ、クリスティアーノ・ロナウドといったあたりは先発だ。だが、1つ変更を加える可能性があるとすれば、右サイドをメイソン・グリーンウッドに代えてサンチョを先発することだろう。

               
  ロナウド  
ポグバ   サンチョ
  フェルナンデス  
     
  VDベーク マクトミネイ  
       
テレス   ダロト
     
  ヴァラン リンデロフ  
       
 
デヘア  
   
 

リッチ・フェイ

ユナイテッドは悲惨な週末のプレーから変更を加える必要があるが、理想を言えばそれは守備ラインではなく中盤だ。ただ、現状ダロトとテレスしか起用可能なSBはおらず、一方のCBでは機動力のあるヴァランの相方としてリンデロフがベターな相方だろう。

フレッジとマクトミネイは一緒にプレーを継続することは出来ない。こういったカウンターアタックが得意な相手に対し、ネマニャ・マティッチが中盤の一角に入ることは理に適っている。ファン・デ・ベークがマティッチの隣で先発することになればワクワクもんだろう。

ユナイテッドは前線のオプションが豊富だが、最も強力なメンツで試合をスタートさせる必要があり、ワイドに入るのはポグバとグリーンウッド、そして中央にはロナウドだ。

               
  ロナウド  
ポグバ   グリーンウッド
  フェルナンデス  
     
  マティッチ VDベーク  
       
テレス   ダロト
     
  ヴァラン リンデロフ  
       
 
デヘア  
   
 

スティーブン・レイルストン

スールシャール監督は、週末に打撲を負ったショーがビジャレアル戦に先発できる可能性もあると語っていたが、予想通り間に合わなければ左にテレスが入るだろう。そして、ダロトは既に右サイドでも貢献できるところを証明済みだ。

負傷で離脱したものの、そもそもハリー・マグワイアはユーロ2020出場のダメージをまだ抱えているのだろう。そして、リンデロフにとっては、絶好のアピールチャンス到来だ。

フレッジは時にアンフェアにユナイテッドのスケープゴートにされてきたが、最近の彼のパフォーマンスはシンプルに酷い。間違いなく今が、スールシャール監督がマクトミネイの相方としてファン・デ・ベークのことを信頼する時だ。

グリーンウッド、ポグバ、フェルナンデス、ロナウドは変えないべきだが、彼らは土曜日の不発からの復活を示す必要だある。

               
  ロナウド  
ポグバ   グリーンウッド
  フェルナンデス  
     
  VDベーク マクトミネイ  
       
テレス   ダロト
     
  ヴァラン リンデロフ  
       
 
デヘア  
   
 

<元記事:How Manchester United should line-up against Villarreal in Champions League fixture@Manchester Evening News

中盤はマクトミネイとマティッチのコンビとか?それで後半、マティッチが疲れてきて運動量&精度が低下して来たら、勝っていたらフレッジと交代、ゴール必要ならファン・デ・ベークと交代とか?

               
  ロナウド  
ポグバ   グリーンウッド
  フェルナンデス  
     
  マティッチ マクトミネイ  
       
テレス   ダロト
     
  ヴァラン リンデロフ  
       
 
デヘア  
   
 

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