3度欧州王者に輝いた選手のフリー移籍について話し合いを模索か
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移籍情報20 Caughtoffside, フリー移籍, ルーカス・バスケス, レアル・マドリー
選手がエリートクラブから放出間近となれば普通ならある種の死亡フラグになるが、ルーカス・バスケスにはこの夏幾つかの興味深い新天地の話が舞い込んでくるかもしれない。

© Getty Images
マドリー界隈では、チームメイトと比較して明らかにタレントが欠けているにも関わらずあれだけの試合に出れているのは彼がジネディーヌ・ジダン監督の息子だからだというジョークが流れているかもしれないが、実のところは彼が信頼できて、ハードワークしてくれる選手だからである。
Stretty Newsでは、ユナイテッドは移籍について話し合うために彼の代理人との話し合いの場をセットしようとしていると報じており、これは合点の行く話となり得るのだ。
彼は右サイドならどこでもプレー可能であり、スールシャール監督がアーロン・ワン・ビサカをビッグゲームで信頼して起用している一方で、バスケスはワン・ビサカの攻撃的な代替者になり得るのだ。
ユナイテッドはリーグ上位チームとの試合では引き分けてしまう傾向にあり、経験豊富なバスケスは右サイドの選手選考の助けになるだろう。
バスケスはレアル・マドリーで3度チャンピオンズリーグを制しており、ドレッシングルームに新たなものをもたらしてくれることだろう。そういう意味でも獲得がプラスに働く可能性がある。
誰もがワクワクするような補強ではないかもしれないが、経験や層の厚み、クオリティーは常に重要なものであり、彼自信も自分の価値を証明するために新たな挑戦にワクワクするのではないだろうか。
仮にユナイテッドに動きがあったとしても、先日のクラシコで後十字靭帯の捻挫をやってしまったことでこの動きがいったんストップしちゃうんじゃないかなー。
前十字じゃなかれば保存療法で何とかなるのかなぁ?
ワン・ビサカのライバルに、経験豊富なベテランが加入するってのは有りだと思うし、攻撃的な選手からファイナルサードでの動きを学ぶってのも良いことだと思う。
生粋のRSBじゃないところが先生として相応しいのかどうか微妙なところだけどw
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