うるさい隣人から期待の若手をリクルート活動?【連れ戻し大作戦】
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移籍情報19 Metro, シティ, チャーリー・マクニール
マンチェスター・ユナイテッドは、マンチェスター・シティと16歳の神童チャーリー・マクニールの移籍金については合意すべく話し合いを行っており、既にマクニールはこの夏にエティハドを去る意思を明らかにしている模様。
© Getty Images
ここまでのユースでのキャリアで600ゴール以上を決めている才能豊かなFWはシティからの新契約のオファーを拒否しており、クラブを退団しようとしている。
マクニールは、6月にInstagram上で次のようにアナウンスしている。
何名かの驚くべき選手たちと一緒にプレー出来たことは本当に光栄でした。また、私は何名かのアメージングな友人も出来ました。私の選手としての、そして1人の人間としての成長の手助けをしてくれた全てのスタッフ、そして選手に感謝を伝えたいです。
6年前にシティに移籍する前に彼がユースのキャリアをスタートさせた場所であるユナイテッドは、このエキサイティングなタレントを再獲得することを熱望しており、補償金についての交渉を始めている。
この若きFWは9月にならないと17歳にならず、そのため彼を獲得するためにはどこのクラブであろうともシティと補償金について合意するか、あるいは裁判沙汰にするしかない。
彼のこれまで記録している膨大なゴール数やイングランドのユース代表に選出されていることを背景にシティは高額な7桁の補償金(1億円以上)を求めているため交渉の進展は緩やかである。
Daily Mailでは、交渉は始まっているが、ここまでのところ交渉を決着させることは難航必至であり、競合の影も見えていると伝えている。
リーズ・ユナイテッドやウルブスもマクニールに関心を示しており、ユナイテッドがすぐに交渉をまとめられなければ強奪を狙う可能性がある。
ユナイテッドにとって有利に働いている点は、マクニールがユナイテッドのファンであることと、他のクラブのよりも移籍時の移動が極めて少ないという点である。
RBライプツィヒもこのティーンに対して関心を示しており、昨年、既に同じようにノア・オハイオをシティから獲得していることから、マクニールもブンデスリーガに連れてこようと考えている。
<元記事:Manchester United in talks with Man City wonderkid Charlie McNeill@>
本人がユナイテッドのファンで、もともとユナイテッドのユースに所属していたんなら、若手抜擢の伝統も取り戻したユナイテッドに出戻らない選択肢なんてある?
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