カリアリCBアストリを狙うリーズ
Sunday Expressによると、リーズ・ユナイテッドはこの夏カリアリのCBダヴィデ・アストリの獲得を目指している模様。
プレミアリーグを5位で終えたエヴァートン、6位のトッテナム、そして7位のマンチェスター・ユナイテッドが1月の移籍市場でアストリ獲得に関心を示していたと言われている。
しかしながら、クラブ側が放出には800万ポンド(約13億円強)を要求したこともあって27歳のアストリはサルデーニャ島に留まることを選択した。
起業家であるマッシモ・チェリーノ氏は現在カリアリの会長であり、リーズの筆頭株主でもある。そしてチェリーノ氏はカリアリをアメリカの投資グループへ売却しようとしている。
チェリーノ氏はアストリをリーズへ加入させようとしており、400万ポンド(約7億円)の移籍金と権力でもってこの取引を完了させようとしている。
これは実現の可能性がかなり低いとみられており、7度のイタリア代表キャップも持つアストリ獲得についてはラツィオも関心を示していると言われている。
リーズは今シーズンのチャンピオンシップを15位で終えており、降格まであと13ポイント、プレミアへの昇格プレーオフまではあと15ポイント差であった。
アストリはカリアリでリーグ戦34試合に先発出場し、カリアリはセリエAを15位でフィニッシュしている。アストリは62タックル、98インターセプト、285クリアと28のシュートブロックを記録。アストリのカリアリとの契約は残り1年となっている。
<元記事:Leeds United Hope To Beat Man United In Race to Sign Serie A Centre-Back@Caughtoffside>
契約があと残り1年なのでどこかのクラブが獲得する可能性は高いだろうけど、セリエAでバリバリやっている選手をチャンピオンシップでもがいているクラブが獲得するってのはちょっと難しいだろうねぇ。
ユナイテッドはファン・ハール監督に変わったからもうアストリは追っていないのかな?
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狙われるチチャリート
Comment
安くこのレベルのCBが狙えるなら獲ったほうが得ですけど今のユナイテッドは考えていることが分からないのでCBに限らず誰を補強するのか…
3年前だったかのアーセナルの様に動くのが遅過ぎてパニックバイに走り低レベルな選手しか手に入れられなかったみたいなことだけはやめて欲しいですね。
UFOさん、
W杯やユーロのようなビッグイベントがオフに控えたシーズンは移籍交渉が難しくなりますが、ファン・ハール監督には経験を活かした交渉を任せたいですがCEOの方がちょっと心もとないですね。
そのうち、「ファン・ハール監督がウッドワードCEOに激怒!」なんてニュースが報道されないことを祈るばかりです。
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