[CL] 決勝T1回戦 レアル戦 2nd
公開日:
:
2012-2013シーズン, チャンピオンズリーグ 2012/2013シーズン, チャンピオンズリーグ, レアルマドリー, ロナウド, 審判
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1 | 0-0 | 2 | ![]() |
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1-2 | ||||
Total (2-3) | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
O.G. |
48 66 69 |
モドリッチ ロナウド ← イグアイン |
20 ファンペルシ | |||||||
17 ナニ | 19 ウェルベック | 11 ギグス | |||||
→18 ヤング(81′) | |||||||
23 クレヴァリー | 16 キャリック | ||||||
→10 ルーニー(73′) | |||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
5 リオ | 15 ビディッチ | →7 バレンシア(87′) | |||||
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1 デヘア |
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レフェリーよ、何も赤紙出さなくてもいいんじゃない?
レアルがクラシコ2連戦戦ったので当然疲労もあると判断したんだろうけど、ノリッチ戦で活躍したルーニー、香川を休ませてペルシの下の3枚にはギグス、ナニ、ウェルベックを使ったユナイテッド。相手のスタミナを削りつつ、ゴールが必要になればアタッカーを入れ替える作戦だったはず…。
前半は相手に持たせることでカウンターを防ぎ、サイドもSBとSHが連動してハードワークしてほとんど決定機を作らせず。まさにアウェーゴールのアドバンテージがあるホームチームの戦い方。攻撃ではCKからヴィダヘッダーがGK正面に行ってしまいゴールならず。
すると後半すぐの48分に、波状攻撃から最後はゴールライン付近で相手DFのクリアをブロックしてボールを奪ったナニが中にグラウンダークロス。これをウェルベックが必死に足を伸ばして触るとコースが変わり、ラモスがオウンゴール。ユナイテッドが先制点を奪う理想的な展開。
しかし、56分にナニが背後に流れた高い位置のボールを足でコントロールしようと足を上げるとそこにレアルの選手が胸トラップしようと突進。結果として足裏を見せながら足を高く上げてしまい一発レッド。ナニからは相手が来てる事も見えてなかったし、出してもイエローで十分。


足裏見せて一発レッドなら38分のエブラに対して足裏を見せつつブロックしたアルベロナのイエローもレッドじゃないのか?
これによって流れはレアルに。次から次へと波状攻撃を仕掛けると66分にモドリッチのミドル、69分にはイグアインの右サイドからのクロスをファーサイドのロナウドが詰めてレアルが逆転。ユナイテッドはこの瞬間、1人少ない中であと2点が必要となり事実上勝ち抜けの目が消滅。


ルーニー、ヤング、バレンシアを投入し、クロスからやCK、FKからゴールを狙い懸命にシュートするもののGKのファインセーブにあってゴールならず。審判のジャッジにも運にも見放されちゃった試合って感じ。
結局、見てたほとんどの人が消化不良のような煮え切らない感じだったんじゃないかなー。あれが無くてもレアルはゴリゴリな反撃をしてきただろうし、後半は打ち合いの面白い試合になっただろうに…。
これでトレブルの夢はついえました。納得いくようなジャッジじゃなかったけど、大事なのは切り替えてFA杯やリーグ戦に影響を出さないこと。このやるせなさ、悔しさを残りのコンペティションにぶつけるんだー!!!
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