ユナイテッドはアーロン・ワン・ビサカの1年契約延長オプションを行使間近か
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移籍情報23/24 Metro, アーロン・ワン・ビサカ
エリック・テン・ハフ監督はアーロン・ワン・ビサカを残すことを決め、クラブに対して1年の契約延長オプションを行使することをアドバイスしている模様。
© Getty Images
RSBは2019年に4500万ポンド(約82億円)でクリスタルパレスから加入。
オーレ・グンナー・スールシャール監督時代はワン・ビサカがレギュラーだったものの、ラルフ・ラングニック監督になるとジオゴ・ダロトが好んで起用された。
テン・ハフ監督も昨夏の就任時には同じように感じていたとみられており、昨シーズンは12月まで起用されることはなかった。
ユナイテッドは1月の移籍市場でジェレミー・フリンポンの獲得を狙ったが、オーナーのグレイザーは資金投入を渋り、テン・ハフ監督はボウト・ベグホルストとマルセル・ザビツァーの2人をローン移籍で獲得するにとどまった。
だが、オランダ人指揮官はそれ以来、ダロトの競争相手を獲得するというプランを捨て、ワン・ビサカはシーズン終盤にスタメンの座を奪還しFA杯決勝でもスタメンに名を連ねた。
そして、信頼と実績のThe Sunでは、テン・ハフ監督がワン・ビサカを彼の長期的なプランに留めておきたがっていると報じている。
DFの契約は来夏までであり、その時点でフリーエージェントとなる。そのため、このまま1月になれば海外のクラブとであれば来夏以降の仮契約を結ぶことが可能となる。
だが、ユナイテッドは彼との契約に含まれている1年の契約延長オプションを行使するものとみられている。
<元記事:Manchester United set to trigger 12-month extension clause in Aaron Wan-Bissaka’s contract@Metro>
ボールを持った際に、前線の選手に向けたプログレッシブなパスという点ではダロトに分があるかなと思うけど、1vs1の守備ではワン・ビサカの方が上だし、最近のワン・ビサカはドリブルやフリーランといった部分でかなり意欲的。自分のやりたいプレーが頭でイメージ出来ているような感じがする。
ダロトとタイプが違う2人なので、相手のチームスタイルや相対する敵のWGによって2人を使い分け出来るのはチームにとってプラス。ダロトと2人で切磋琢磨していってもらいたい!
Comment
ダロトは左でもそこそこのプレーができますし、ショーを休ませるなりセンターで使うなりのときオプションになりますね。
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