「ラ・リーガに帰りたいんじゃ!」デ・ヘアはインテルへのオファーを拒否ムーブ
ダビド・デ・ヘアはこの夏のインテル加入を拒否し、ラ・リーガへの復帰を目指している模様。
© Getty Images
スペイン人GKは先月終わりにマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了しているため、新たな所属先を探索中。
Daily Recordによると、インテルは週給8万3000ポンド程度(約1500万円)のオファーをデ・ヘアに対して提示したが、32歳のGKをは昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出チームとの交渉を中盤しているとのこと。
報道によると、デ・ヘアはラ・リーガ所属クラブへの加入が優先事項とのことだが、その選択肢は限られているのが現状。
デ・ヘアはアトレティコ・マドリーのアカデミー出身であり、2011年にユナイテッド加入するまで2シーズンをアトレティコでプレー。
だが、アトレティコ復帰の線は、クラブがこの夏にヤン・オブラクを放出しない限り起こり得ないだろう。
一方のユナイテッドは、今週になってインテルからアンドレ・オナナの獲得を完了させている。
27歳のGKは水曜日にキャリントンにてメディカルチェックを完了させ、木曜日には米国ツアーを行うチームメイトに合流すべくアメリカに向かった。
マンチェスター・ユナイテッドに加入することは、信じられないくらい名誉なことです。オールド・トラッフォードでゴールを守り、チームに貢献することは、またとない素晴らしい経験になるでしょう。新たなチームメートと、新たな目標のために戦う、僕にとっては新たな旅の始まりになります。
マンチェスター・ユナイテッドには素晴らしいGKの長い歴史がある。エリック・テン・ハフ監督と再び仕事をする機会に興奮しているし、彼がこの偉大なフットボールクラブで成し遂げようとしている成功の一翼を担うのが待ちきれない。
<元記事:David de Gea rejects Inter offer and prefers La Liga return@Metro>
デ・ヘアとしても今更イタリアとか新しい環境でトライするよりも、残り少なくなってきたキャリアを生まれ育ったスペインでプレーしたいって気持ちが強いんだろうな。
ただ、イタリアだったら食の面とか割とスペインに近いところがあるとは思うけどな。生ハム(イベリコvsパルマ)、米料理(パエリアvsリゾット)とかどっちも上手いし。
ちなみにデ・ヘアは契約満了だし、どこに加入しようとも、どんな金額で契約しようともユナイテッドには一銭も入ってこないんよね?(守銭奴)
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。