フィオレンティーナはソフィアン・アムラバトに対するユナイテッドのオファーを拒否
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移籍情報23/24 Metro, ソフィアン・アムラバト, フィオレンティーナ
フィオレンティーナは、MFソフィアン・アムラバトに対して提示されたマンチェスター・ユナイテッドのオファーを拒否した模様。
© Getty Images
今週始め、イタリアではユナイテッドがモロッコ代表MF獲得に向けてオファーを出したと報じられていたが、設定金額の2500万ポンド(約46億円)を満足していないオファーにフィオレンティーナは心揺さぶられなかったとのこと。
エリック・テンハフ監督はアムラバトがブレイクしたユトレヒト時代に一緒に仕事をしており、両者は良い関係を構築している。
だが、フィオレンティーナのジョー・バローネGMによれば、フィオレンティーナはこの夏にアムラバトに対する公式なオファーをまだ受け取っていないとSky Sport Italyにて主張。
彼(アムラバト)はチームに対しても私に対しても非常に愛着を持ってくれていて、我々は英語でコミュニケーションを取っており、ほとんど毎日のように話をしている。
現時点で、オファーは受け取っていない。彼に対しては、フィオレンティーナの選手なのだからここでの選手としてのやるべきことに集中してクラブに来るように伝えているよ。
ちゃんと集中してリーグ戦開幕に準備をしないといけない。そして、もしも何か動きがあれば我々はそれを検討する。我々は既に非常に強力な中盤を揃えている。
ユナイテッドは木曜日に、アンドレ・オナナを4700万ポンド(約86億円)で獲得しており、現在はプレミアリーグ開幕までに新たなストライカーを確保することに注力している。
アタランタの20歳のFW、ラスムス・ホイルンドがトップターゲットであると考えられている。
<元記事: Fiorentina deny Manchester United bid for Sofyan Amrabat @Metro>
中盤の補強は、マクトミネイ、フレッジ、それとファン・デ・ベークあたりの当落線上にいる選手たちの売却が進んだ場合にのみ起こり得るシナリオかな?
中盤をスリム化したとしても資金をストライカー確保に回す可能性もあるし、メイヌーとかハンニバルあたりの若手もいるから中盤をさらに補強するって可能性はあまり高くなさそうだけどなー。
ただ、カゼミロの後継者ってのは今後見つけ出さないといけないし、それはそう遠くない未来かもしれないんだよなぁ。どうするつもりなんだろ。
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