フレッチャーの耳を通して何らかの指示が出ていたかもしれないチェルシー戦の選手評価
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プレミアリーグ21/22 Manchester Evening News, ジェイドン・サンチョ, ダビド・デ・ヘア, チェルシー, 選手評価
前線からのプレス、コンパクトな陣形、球際での戦う姿勢。まだ差は歴然だけど、少なくとも見失っていたものを再び見いだせたんじゃないかな。
ダビド・デ・ヘア
チェルシーが支配していた前半、カラム・ハドソン=オドイとアントニオ・リュディガーのシュートをファインセーブ。再びポジティブな結果を得る中で鍵を握る活躍。 8
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アーロン・ワン・ビサカ
相手のチャンスに繋がるミスを何度もしでかし、どこにポジショニングするべきか言われないといけなかった。PKを与えてしまった時は指示を聞くには遠すぎる場所だった。 4
ビクトル・リンデロフ
ハドソン=オドイに序盤してやられたが、そこから持ち直すとマグワイア、ヴァランがいない中で落ち着いてプレーした。 7
エリック・バイリー
先月のシティとのダービーでの悲惨なパフォーマンスからフォームを立て直した。終盤のポカまではユナイテッド守備陣の中で最も印象的なプレーぶりだった。 7
アレックス・テレス
前半に1度ミスがあったが、攻撃では何ももたらせず。その他は、5月以来となるリーグ戦先発だった中で規律あるプレーだった。 7
スコット・マクトミネイ
相変わらず喧嘩っ早く、出しゃばりなアンソニー・テイラー主審にイエローカードを出されたのは不運だった。攻守どちらでも殆どインパクト無し。 5
フレッジ
生温い前半が終わり試合が進むとプレーが向上した。カウンター攻撃でもサポートを行った。終盤のチャンスを無駄にしちゃった。 6
ネマニャ・マティッチ
古巣でのプレーだったことと、中盤で最も輝いていたことはおそらく偶然じゃないんだろう。試合を読んで規律あるプレーを見せた。 7
ブルーノ・フェルナンデス
マイケル・キャリックはベンチに置くポルトガル人を間違った。フェルナンデスのクリアから先制点が生まれたが、それはジョルジーニョによるアシスタントが必要だった。 3
ジェイドン・サンチョ
前半は十分にボールが回ってこず、後半にジョルジーニョのトラップが大きくなったところを回収すると冷静にネットに沈めた。彼が最初の交代選手になったのは奇妙だった。 7
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マーカス・ラッシュフォード
前半にサンチョのチャンスを演出したが、それ以外は静かで、サンチョよりも長くピッチに残れたのはラッキーだった。その後、リンガードと交代になった。 5
交代出場選手
クリスティアーノ・ロナウド
64分にサンチョとの交代でピッチに。殆どボールに触れず。 5
ジェシー・リンガード
77分にラッシュフォードと交代。攻撃を活性化。 5
ドニー・ファン・デ・ベーク
89分にピッチに。
代理監督
マイケル・キャリック
ロナウドを先発から外したことを正当化出来ず。ユナイテッドのリードは掠め取ったものだった。ロナウド投入時にサンチョを最初に下げたのは間違い。選手の回復力は明白だ。 6
ゴールはラッキーだったけど、失点もアンラッキーだった。
リヴァプール、シティにやられたい放題だったチームが、なにか”紛れ”が起きれば勝てるかもというところまで状態を戻せたことは良かったと思う。事実、ジョルジーニョのトラップミスをついて一時はリードしたしね。
ロナウドを投入してからの攻撃の形が出せなかったところは改善が必要かな。今のロナウドだと高速カウンターは難しいかもしれないから、ロナウドをピッチに出すなら押し込んでクロスを入れるような展開に持っていってゴールエリア内でロナウドに勝負させたい。
ヴァラン、マグワイア、ショー抜きで1失点は良く耐えたと思う。マグワイア、ショーという不調組がいなくて逆に良かった説もあるけどw
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