劇的な結末のビジャレアル戦マン・オブ・ザ・マッチはデ・ヘア!
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チャンピオンズリーグ21/22 ダビド・デ・ヘア, ビジャレアル, マン・オブ・ザ・マッチ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドはオールド・トラッフォードでビジャレアルを2-1で下したが、果たしてこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばえるのは誰かってそりゃもう決まってるって。
© Getty Images
複数の候補者が挙げられるだろう。たとえ本調子じゃないパフォーマンスだったとしても、クリスティアーノ・ロナウドという選手はアディショナルタイムに決勝ゴールを決めて貴重な3ポイントをもたらしてくれる選手なのだ。
ロナウドはこの試合でイケル・カシージャスが有していたチャンピオンズリーグの歴代最多出場試合数を塗り替えたこの試合で劇的な決勝ゴールを叩き込んだ。
ダビド・デ・ヘアはとんでもないプレーを披露し、特に前半は「残念そこはデ・ヘア」を乱れ打ちしてスコアレスの展開維持に貢献。試合時間残り5分の時間帯でも相手の絶好期に連続セーブを見せた。
アレックス・テレスはキャプテンを努めたブルーノ・フェルナンデスからのFKでのサインプレーでセンセーショナルなボレーを叩き込んで試合を振り出しに戻した。また、至近距離からブライユ・ディアが詰めようとした場面でブロックして防ぐ場面もあった。
メイソン・グリーンウッドは右サイドでハードワークし、右足で入れたクロスからもうちょっとでエディンソン・カバーニがヘッダーを叩き込むというシーンも。
ジェイドン・サンチョも加入以来最も輝きを放つプレーでエンジョイし、ダイレクトな走りとテクニックで相手のDFにトラブルを引き起こした。
ファンはカバーニの途中出場にも盛り上がり、特に彼がゴールライン際でボールが外に出るのを見送ろうとしていた相手からボールを奪い返したシーンにファンは喜んだ。また、キャプテンとしてのフェルナンデスのパフォーマンスもファンの心を掴んだ。
最終的には、デ・ヘアが全体の55%の支持を集めてマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
© Manchester United
今回は、神セーブ連発のデ・ヘアと、決勝ゴールを決めたロナウドの一騎打ちの展開となり、ロナウドは33%の評で2位となった。
同点ゴールを決めたテレスと、そのゴールをアシストしたフェルナンデスが4%で同率の3位になった。
<元記事:WHO WAS UNITED’S MAN OF THE MATCH?@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ヘンダーソンに守護神の座を渡すまいとプレシーズンから人一倍準備してきたデ・ヘアにただただ感謝!
前半に決められていたら、前がかりに攻めてはカウンターを食らって失点を繰り返す展開になっていたかもしれない。
グラシアス!デ・ヘア!
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