ガラタサライがフレッジに興味?
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マンチェスター・ユナイテッドのMFフレッジは、ガラタサライから興味を寄せられている模様。

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トルコでの報道によれば、今後数週間以内にガラタサライからフレッジ獲得オファーが届くとのことである。MFはようやくオールド・トラッフォードでのプレーに馴染み、昨シーズンはオーレ・グンナー・スールシャール監督のもとでレギュラーとしてプレーした。
2018年にシャフタール・ドネツクから5200万ポンド(約73億円)でイングランドにやって来たが、イングランドでのキャリアはスロースタートだった。
当時のジョゼ・モウリーニョ監督が横取り四拾萬砲をぶちかますことを上層部に依頼するまでは、フレッジはユナイテッドの地元ライバルクラブであるマンチェスター・シティへの移籍に近づいていた。
フレッジはユナイテッドでの最初のシーズンは周囲を納得させるパフォーマンスを示せなかったが、スールシャール監督は今や彼のベストを引き出し始めている。
だが、ブルーノ・フェルナンデスの加入により中盤センターのポジション争いは更に熾烈になった。
27歳にとって不運なことに、ポール・ポグバがコンディションを取り戻したことによって出場機会が減っていることだ。
それでも、スールシャール監督のスカッドにおいてフレッジは今でも重要な選手であり、彼の能力についての周囲の認識を変え始めている。
トルコのFotomacでは、ガラタサライはブラジル代表MFをイスタンブールに連れてきたがっていると報じている。
© Fotomac
ガラタサライは、新シーズンに向けて中盤センターの獲得を目指している。
これは、プレミアリーグからローン移籍で獲得していたマリオ・レミナとジャン・ミシェル・セリがそれぞれサウサンプトンとフラムに戻ったためである。
レミナはサウサンプトンでプレーするとは考えられておらず、フラムとベシクタシュが彼の獲得を狙っている。
ガラタサライのファティ・テリム監督は、フレッジが新シーズンの自チームでプレーすることになるのを熱望している。
上層部は、オファーを準備しており、フレッジの状況を注意深くモニタリングしていると言われている。
フレッジは、ユナイテッドにまだ馴染めていなかった頃にもトルコ行きが噂になったことがあった。
しかしながら、2年前にあれだけの金額を費やして獲得したフレッジを売却する準備を進めているとしたら、それは驚くべきことだ。
フレッジは、昨シーズンのユナイテッドでは公式戦トータルで48試合に出場。
この中には1-2で敗れたセビージャとのヨーロッパリーグ準決勝も含まれており、フレッジはこの試合に先発出場した。
解説者でありユナイテッドレジェンドであるポール・スコールズ氏は、LASK戦で60分程度で交代となったあとで、スールシャール監督がフレッジとジェシー・リンガードを売却する可能性があると語っていた。
リンガードを60分で交代させており、彼は間違いなく次の試合で先発することは無いだろう。フレッジも同様だ。スールシャール監督は彼を放出するかもしれないね。
<元記事:Man Utd star Fred subject of surprise transfer proposal to test Ed Woodward’s resolve@Daily Express>
フレッジは少々動き過ぎる?マティッチのように、守備陣の前のスペースを消すことに重きを置いてポジショニングするタイプの選手の方がポグバとの相性も良い?
あとは、中盤の守備面でのタスクを期待した時に、どうしてもフィジカル面のディスアドバンテージが気になるかなぁ。相方にマクトミネイだと良いかもしれないけど、そうなるとポグバ、フェルナンデスとの共存が出来なくなるしなぁ。
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