相手に読まれまくっているラッシュフォードは居残りシュート練習を指示される
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プレミアリーグ2021 ESPN, マーカス・ラッシュフォード
関係筋がESPNに語ったところによると、マーカス・ラッシュフォードはオーレ・グンナー・スールシャール監督から追加のシュー練をやるように命じられており、コーチ陣は「ラッシュフォードのシュートは予測可能過ぎて草」と心配している模様。
© Getty Images
23歳は今シーズンのプレミアリーグ20試合で7ゴールを決めているが、水曜日のぶっちぎり最下位シェフィールド・ユナイテッド相手に1-2で敗れた試合では沈黙。
ユナイテッドのコーチ陣は、ラッシュフォードがパワーでGKを打ち破ろうとする自分の好むやり方に固執しすぎているとみている。関係筋はESPNに対し、スールシャール監督はラッシュフォードがチャンスを迎えた時にもっと多くの引き出しを持てるようになれば、今より多くのゴールを決められると信じていると語った。
そして、ユナイテッドの指揮官はラッシュフォードに対して、例えばGKの手が届かないゴールの隅にパスをするようにコントロール重視で決めるなどの他のフィニッシュのパターンを練習するように促しているとのことである。
プレミアリーグの公式データによれば、ラッシュフォードは今シーズン46本のシュートを放っており、22本が枠を捉えている。1つはポストに嫌われており、いわゆる決定機を7回外している。彼の枠内シュート率は48%であり、プレミアリーグの得点ランキング上位であるソン・フンミン(58%)、モハメド・サラー(46%)、ハリー・ケイン(38%)と比べて遜色ないが、ユナイテッドは彼ならもっと良くなれる、テクニックを磨くことで決定率を上げられると信じており、そうなればGKもどんなシュートを打ってくるかを読むのが難しくなると考えている。
ラッシュフォードのフィニッシュは水曜日の試合で彼自身をガッカリさせた一方、彼の居残り練習の成果は先週の試合で結果に結びついており、3-2で勝利したFAカップ4回戦のリヴァプール戦では冷静なフィニッシュでGKアリソン・ベッカーを破った。
ユナイテッドの指揮官はオールド・トラッフォードでのプレーキャリアにおいて366試合に出場して126ゴールを決めており、サー・アレックス・ファーガソンは指揮した27年間を振り返って彼のことを最高の生粋の点取り屋の1人と称していた。
<元記事:‘Predictable’ Rashford handed Man United finishing lessons@ESPN>
無回転とか強烈な一撃はロングレンジから有効だし、強烈な一撃で「読まれていても取れない」シュートを叩き込むのがベスト解な場面もあるだろうけど、良いコースに流し込めば決められるシーンもあるだろうし、あとはGKの逆さえついちゃえばGKは動けず決められるってシーンもあるだろうからね。パターンを増やすのは良いことだと思う。
両足共に強烈なシュートが放てるグリーンウッドはあの強度を維持したままコースよく飛ばせるようにならんかな(チート感
Comment
個人的なイメージとして、そんなに巧い選手じゃないと思う
彼とマルシャルを足したような選手ならワールドクラスなんだけどね…
ついでにFKもそろそろ枠に飛ばしてね
ロナウドも結構かかって枠に飛ぶようになった頃にレアルに…
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