指揮官は2人の縁の下の力持ちを称賛
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プレミアリーグ2021 Metro, オーレ・グンナー・スールシャール, ネマニャ・マティッチ, フアン・マタ
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグ優勝する可能性について言及することは避けたが、ジョゼ・モウリーニョ前監督から引き継いだ当時のチームから一変していることを認めた模様。

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難しいシーズンスタートを切り、チャンピオンズリーグからの敗退を経て、ユナイテッドは国内リーグ戦で印象的な躍進を続けており、ついにはアストン・ヴィラに勝利して3ポイントを積み重ねて首位リヴァプールと勝ち点差で並んだ。
ユナイテッドの好調における大半の称賛はブルーノ・フェルナンデスやマーカス・ラッシュフォードに向けられており、後者は火曜日のウルブス戦でアディショナルタイムに決勝ゴールを決めている。一方、スールシャール監督は改善したのはチームにもたらした調和の結果であると信じている。
ノルウェー人指揮官は試合日程が混み合っているために頻繁にローテーションしなければいけないが、スカッドにまがい物は混じっておらず、特にベテラン勢の取り組み姿勢を評価しており、出場機会が多くはないもののチームの雰囲気に重要な関与をしているネマニャ・マティッチとフアン・マタの名前を挙げて称えた。
選手の中で何かが変わったと思うかと問われたスールシャール監督は、個人としてメンタリティーが強くなったとコメント。

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あぁ、確実に変わったね。
まず1つは、私が来たときよりもみな2歳歳を重ねた。2つ目として、何名かは本当に強いパーソナリティーを持っている。彼らが本当に良い影響を与えてくれている。そして別の理由として、チーム内のポジション争いが挙げられる。それがあるから選手は言い訳出来ないし、チームの一員になるためにごまかしは効かないし、貢献できないとチームに加わる資格が得られない。
誰もが、ファンタスティックな歴史があるファンタスティックなクラブであるユナイテッドというチームの一員になることが特権であることを自覚出来ていると考えている。ここに来たなら、出来ることを可能な限り楽しみ、そしてファンタスティックな時間を経験する。
勝者であるフアン・マタやネマニャ・マティッチがいる。彼らは毎試合でプレーするというわけじゃない。だけど、彼らはチームで影響力があり、プレーしてない試合でもチームをビルドアップしてくれる。
ユナイテッドはシティとのカップ戦を行い、その後にバーンリーと対戦し、その後にはアンフィールドでのリヴァプール戦が待ち構えている。
過密日程にも関わらず、スールシャール監督はチームには対応する能力があると主張し、シーズン全体を考えた変更によって利を得ると語った。
我々は強力なスカッドだ。我々はとてもローテーションしている。我々には固定されたスターティングイレブンはいない。今シーズンはそういうやり方でいけると思っていないからね。25、26名ほどのスカッドで戦うシーズンになるよ。
マタの好調に助けられた時期もあったし、マティッチはやっぱりCBの間に下りてもらう動きとか、スペースの消し方とか頼りになる場面がある。
まだまだ過密日程時期も続くし、ベテランの活躍にも期待!
Comment
他チームがつまづいてるだけだと思うけどね
そんなにチーム力は上がってないわ
もっと言うと、ブルーノ・フェルナンデスがいるかどうかの違いくらいかな
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