肩たたきのために指揮官が6選手との会談へ

マンチェスター・ユナイテッドは今月積極的にリストラを敢行する可能性があり、オーレ・グンナー・スールシャール監督は今月の移籍市場で肥大化したスカッドのスリム化を目指している。

© Getty Images

スールシャール監督は今月、退団について話し合うためにファーストチームの6選手との話し合いを行おうとしている。

ユナイテッドはスカッドが膨れ上がった結果、構想外になっている選手も含まれている。

そして、ユナイテッド上層部は人件費削減のために何名かの選手を喜んで放出しようとしている。

夏の大型補強を念頭に、スールシャール監督は軍資金の足しにするために今月の移籍市場で何名かを放出することが求められている。

ジャック・グリーリッシュが補強リストに残っている一方、アーリング・ハーランドがユナイテッドのトップターゲットになろうとしている。

ユナイテッドは今月の移籍市場で補強することに関心はあるが、適正価格の場合のみ動く考えである。

だが、6選手についてはオールド・トラッフォードでのキャリアは終わりを告げようとしており、スールシャール監督は直接面談してその旨を伝えると信頼と実績のThe Sunでは報じている。

まずはGKセルヒオ・ロメロであり、夏の時点で退団を熱望していたが移籍は実現しなかった。

WBAがフィル・ジョーンズ獲得の噂が出ており、今シーズンはまだ1試合も出場していないにも関わらず、現在は週給7万5000ポンド（約1050万円）を受け取っている。

マルコス・ロホもそうであり、スールシャール監督は彼に関心を示しているニューカッスルに移籍できることをその場で伝えることになるだろう。

ダニエル・ジェームズとジェシー・リンガードは将来に暗雲が立ち込めており、ブランドン・ウィリアムズもローン移籍で他クラブに活躍の場を求めることが許されるだろう。

サウサンプトンとバイヤー・レヴァークーゼンがSBに関心を示していると伝えられている。

一方、スールシャール監督は今月の移籍市場での要望をすでに上層部に伝達済であり、新加入選手を求めていることを認めている。

監督として、常になにか出来ることを願っているが、常に適切な選手が見つかるとは限らない。

適切な選手でなれけばならないし、適切な年齢じゃないといけない。このスカッドにフィットしなければいけないし、適正価格じゃなければならない。

いつだって探しているし、移籍市場は開く。だが、補強は起こらないかもしれない。

＜元記事：Man Utd boss Ole Gunnar Solskjaer to hold transfer talks with six first-team stars＠Daily Star＞

まず構想外で起用していないロメロ、ジョーンズ、ロホ、リンガードは放出してもノーダメージだから、本人のためにも新天地が見つかってほしいかな。

リンガードはフェルナンデスのバックアップとして頑張ってもらいたかったけど、フェルナンデスが凄すぎて誰が入っても代わりは出来ないだろうし、WGとしてはグリーンウッド、ジェームズの方が上だし、似たような役割だとマタもいるし、更にはアマド・ディアロ・トラオレも来たし。

ウィリアムズも、RSBとしてトゥアンゼベがなかなか良いプレー見せているし、今シーズン残りぐらいは他クラブにローン移籍してもスカッド的に大丈夫かな？

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！