トロイ・ディーニーはワン・ビサカをイングランド代表RSBにリコメンド
公開日:
:
2020-2021シーズン Metro, アーロン・ワン・ビサカ, イングランド代表, トロイ・ディーニー
トロイ・ディーニーは、アーロン・ワン・ビサカが夏のユーロを戦うガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表のスカッドに入らないといけないと信じており、世界の競合相手に先発すべきだと主張している模様。
© Getty Images
サウスゲート監督はRSBの選択肢がどちゃくそ潤沢であり、リース・ジェームズ、トレント・アレクサンダー=アーノルド、キーラン・トリッピアー、カイル・ウォーカーらが代表の座を争っている。
チェルシーのRSBジェームズはサン・マリノ戦に先発した一方で、シティのウォーカーが2-0で勝利した日曜日のアルバニア戦に出場した。
だが、ワトフォードのFWディーニーは、マンチェスター・ユナイテッドのRSBワン・ビサカを差し置いてスカッドに入れてジェームズはラッキーだったと感じており、ワン・ビサカはまだイングランド代表での出場経験がない。
ディーニーは、talkSPORTに対して次のように語っている。
© Getty Images
個人に対することではなく、単なる意見なんだけど、リース・ジェームズがワン・ビサカより上だとは思わないんだ。彼がワン・ビサカを差し置いてスカッドに入るべきではないと思っている。
彼は常にチェルシーで先発しているわけじゃないというのが、主要因だ。だが、シンプルにワン・ビサカは非常に良い守備をしていると思うんだ。
(ワン・ビサカに対して)言いたいことは分かる。ボールを持った際のプレーだ。だけど、本質は相手のWGを止める誰かが必要になるということだ。役割を理解し、自分の仕事をこなす。つまりはボールを奪い、よりボール扱いに秀でた選手に繋ぐことだ。こういう大会ではそういうことが必要とされるんだよ。
自分ならワン・ビサカか、カイル・ウォーカーを推すね。ウォーカーは素早いからね。でもワン・ビサカもそうだよね。私は、その点を評価しないといけないと思うんだ。自分的には、ワン・ビサカは代表に入らないといけないと思う。
トレント・アレクサンダー=アーノルドはそうじゃない。もしフランス代表と戦うとイメージすると、彼らのWGに対抗できる選手が欲しいと思うことだろう。ワン・ビサカがそうなんだ。
彼が代表のRSBの中で最も素晴らしいDFだよ。誰を先発に選んだって議論を巻き起こすんだから本当に決めるのが難しいよ。最近のリンガードを見れば、みんな彼はプレーするに値するって言っている。そして今回代表に帯同していないサンチョについて忘れてしまっている。現時点で、スカッドは超絶豪華だよ。
嬉しい悩みだけど、監督は大変だね。外野から言うのは簡単だけどね。
攻撃で違いを見せるタイプ、本職の守備で活きるタイプって別々の選手を揃えておいた方が良いと思う。そういう意味じゃ、ワン・ビサカが選ばれても不思議じゃないし、今シーズン絶不調のアーノルドあたりよりも攻撃でも結果出しているし、ワンチャン大逆転でのユーロ出場もあるかも?
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。