ユナイテッドに更なるローン移籍オファーの魔の手が?【救いの手?】
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プレミアリーグ19-20 Manchester Evening News, フィオレンティーナ, フレッジ, ローン移籍
セリエAのフィオレンティーナは、マンチェスター・ユナイテッドのMFフレッジ獲得に向けたオファーを用意している模様。

© Getty Images
ブラジル人MFは昨夏シャフタール・ドネツクから移籍してきたが、イングランドへの適応に苦戦しており、プレミアリーグでは1ゴールに留まっている。
チーム内序列でスコット・マクトミネイとアンドレアス・ペレイラの後塵を拝しているため、フレッジのユナイテッドでの長期的な展望は不透明であり、今シーズンはまだオーレ・グンナー・スールシャール監督のもとで出場していない。
イタリアのcalciomercatoによれば、フィオレンティーナは26歳にセリエAへの脱出ルートを提案する意思があるが、ユナイテッドがアンデル・エレーラに続くMFの放出の意思が無いことから慎重になっているとのことである。
とは言うものの、フィオレンティーナではフレッジを3000万ユーロ(約35億円)と評価しており、ユナイテッド側に対してフレッジ売却に前向きかどうかを確認する問い合わせを行っている。
ユナイテッドはブラジル代表MF獲得に4700万ポンド(約61億円)を費やしたことを考えると、もしもフレッジのイタリア行きを許可すれば、巨額な損失を計上することを受け入れることを意味する。
他では、Daily Mailでは、ユナイテッドはアレクシス・サンチェスのローン移籍については2000万ポンド(約26億円)の買取条項の設定を要求すると主張している。
チリ人アタッカーはインテルと交渉を行っており、ユナイテッドはこのローン移籍交渉がまとまれば給与の一部を負担せざるを得なくなる。
それゆえ、ユナイテッドはシーズン終了後に買取る条件を付けるように要求しているが、インテルはサンチェスが完全移籍で加入する場合には彼には週給15万ポンド支払う(約1900万円)しか支払う意思は無い。
流石に今以上にMFの層を薄くするのはムリじゃない?
ヨーロッパリーグも始まったら選手をローテしてやりくりしないといけなくなるだろうし。
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