イングランド代表デビュー直前に背中痛再発でワン・ビサカが離脱
公開日:
:
2019-2020 Metro, アーロン・ワン・ビサカ, イングランド代表, 負傷
マンチェスター・ユナイテッドは、アーロン・ワン・ビサカがイングランド代表で背筋痛を再発させたため、今後数週間の彼の負荷を注意深く見守らねばならなくなった模様。

© Getty Images
この夏にクリスタル・パレスから5500万ポンド(約72億円)でオールド・トラッフォードにやって来たRSBはイングランド代表としての初キャップを記録しようとしていたが、火曜日にスカッドから外れた。
ワン・ビサカは代表ウィーク入り前に背中を痛め、代表チームと練習をこなしただけで背中痛が再発してしまった。
Telegraphによると、ワン・ビサカはイングランド代表の医療スタッフの治療を受けたが、そのスタッフは彼をユナイテッドに送り返すのが最善策だと感じたとのことであり、ユナイテッドは既にこの問題について把握していたと言われている。
イングランド代表はブルガリア戦とコソボ戦で無理して21歳を起用してリスクを負うようなことは望んでおらず、特に代表には他にも2名のRSBがおり、キーラン・トリッピアーとトレント・アレクサンダー・アーノルドが既にスカッドに含まれている。
ユナイテッドはワン・ビサカが代表ウィーク明け最初の試合であるレスター戦にフィットしてくれることを願っており、その間、負傷や彼の練習負荷を注視していくことになる。
ワン・ビサカは、来週のレスター戦で起用可能かどうかを見定めるために、ユナイテッドの医療チームにモニタリングされる。
ワン・ビサカは背中に問題を抱えているにも関わらず、ここまでのところユナイテッドで非常に目立つ活躍をあげており、プレミアリーグ全4試合で先発出場している。

© Getty Images
オーレ・グンナー・スールシャール監督は彼のインパクトに魅了されており、デビュー戦となったチェルシー戦後に次のように語っていた。
アーロンは非常にアグレッシブであり、タックルでも倒れたがらなかった。彼は真のマンチェスター・ユナイテッドのDFだよ。
<元記事:Manchester United will have to manage Aaron Wan-Bissaka injury after England withdrawal@Metro>
ワン・ビサカが負傷でRSBに大先生ってなるのもしんどそうだな。好守どちらにおいてもワン・ビサカの方が大先生よりも効いているし。
リスクマネージメントの観点で、軽い症状だけど念のため代表を離脱しただけだと良いんだけどな。
4試合やって1勝という状態で代表ウィーク入りしたわけだし、代表ウィーク明けの試合は勝ちたい!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。