世界最高第2GKロメロにリーズとエヴァートンが熱視線?
リーズ・ユナイテッドとエヴァートンは、マンチェスター・ユナイテッドのGKセルヒオ・ロメロに関心を示しており、ロメロはこの夏にオールド・トラッフォードでのキャリアが終焉を迎える可能性がある模様。
© Getty Images
33歳は2015年からユナイテッドでプレーしており、そのキャリアを通じてダビド・デ・ヘアの控えという扱いである。
そのためこの5年でプレミアリーグでプレーしたのは僅かに7試合だけであり、公式戦合計でも59試合の出場に留まっている。
しかしながら、ロメロはここまでのFA杯ではすべての試合で出場していたにもかかわらず先週末のFA杯準決勝では出番が与えられず、デ・ヘアが出場してお粗末なパフォーマンスを披露して1-3で試合を落としている。
ロメロはウェンブリーで出番が無かったため次の試合に出場するのではないかと思われたが、デ・ヘアがその次のリーグ戦のウエストハム戦でもゴールマウスを守った。
代表で96キャップを記録しているアルゼンチン代表GKはこの2試合で出番を与えられなかったことにショックを受けており、今ではこの夏のクラブ退団にも前向きだと言われている。
昇格組のリーズがロメロを狙っており、エヴァートンも狙っているとESPNでは報じているが、ロメロはどちらのクラブでも決して正守護神の座を保証されることは無いという。
リーズには元レアル・マドリー&元スペイン代表のキコ・カシージャがおり、エヴァートンにはイングランド代表守護神のジョーダン・ピックフォードがいる。
ロメロはアメリカやアルゼンチンのクラブからのこの1年半の間にアプローチをかけられており、彼がこの夏に移籍を決めたとしてもその選択肢に困ることはないだろう。
ロメロの現在の契約は2021年までであり、たとえ現在の評価額が約400万ポンド(約5億円)と比較的安価だとしても、ユナイテッドはこの夏に現金化できるならハッピーかもしれない。
<元記事:Leeds and Everton circle for unsettled Manchester United goalkeeper Sergio Romero@>
ロメロが退団するとしたら、ヘンダーソンを呼び戻して、基本デ・ヘアがリーグ戦、FAカップとリーグカップはヘンダーソン、チャンピオンズリーグはヘンダーソンメイン(強豪はデ・ヘアで、その代わりチャンピオンズリーグがある週のリーグ戦にヘンダーソンを起用する)って形で上手くローテ出来ないもんかな?
バルサが数年前にそんな感じのGKローテしてなかったっけ?
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