クリバリ獲得に向け1億300万ユーロが用意へ
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移籍情報18 Caughtoffside, カリドゥ・クリバリ, ナポリ
マンチェスター・ユナイテッドは、ナポリのCBカリドゥ・クリバリを獲得するために1億300万ユーロ(約132億円)をブッ込む意思があると報じられているが、ばってん、イタリアクラブ側はクリバリ売却の意思なんてございません。

© Getty Images
27歳のクリバリは欧州最高のCBの1人という地位を確立しており、2014年にヘンクから移籍して以来ナポリで守備の心臓部を担っている。
クリバリはナポリで174試合に出場しており、守備の能力の全てを兼ね備え、落ち着きを守備陣に与え、さらにはボールを供給する能力も持ち合わせて守備陣に真の安定をもたらしている。
その一方、クリバリはそのフィジカルの強さ、スピード、ポゼッション能力の高さは間違いないプレミアリーグにもフィットするため、マンチェスター・ユナイテッドがジョゼ・モウリーニョ監督の要望に応えるために1億300万ユーロ(約132億円)の金を費やしたとしても何の不思議でもないとCalciomercatoでは報じている。
これがもしも事実なら、ユナイテッドは2016年のポール・ポグバの移籍金8900万ポンド(約129億円)を超えるクラブ記録となる移籍金を支払う必要があるということである。
しかしながら、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は現在のナポリの柱であるクリバリを売却することに関心はなく、たとえナポリ側が設定している移籍金に近い額のオファーがクラブ最高の資産に届いたとしても拒否するであろうとみられている。
ユナイテッドは今シーズンのプレミアリーグ13試合で21失点を喫しており、ユナイテッドが守備陣を補強する必要があり、守備陣を改善しないといけないという意見を否定するものはいないだろう。
今では欧州最高の舞台でも多くの経験を積んでおり、クリバリは間違いなくユナイテッドの助けとなる。
それでも、報じられている高額な設定金額を支払う意思があると言われているにもかかわらず、ナポリにクラブで最も重要な選手の1人の売却を決意させるには十分ではない。もし今クリバリを手放さば、何年にも渡るユベントスのセリエA支配に終止符を打とうとチャレンジしているカルロ・アンチェロッティ監督の挑戦を終わらせることを意味する。
ナポリさん、どうかクリバリを売ってくりばり〜
1億ユーロでも足らんと言うなら、ダルミアンとジョーンズとの1対2のトレードとかどうだろうか。
でもナポリでセリエAのスクデット争いにも絡めていて、チャンピオンズリーグにも出れている。
そんな中で、チャンピオンズリーグにも出れなそう、プレミアリーグのタイトルレースにも絡めていないユナイテッドに来てくれっていうのはちょっと無理ゲー感が強いよなぁ。
給与面優先で判断します!ってタイプだと来てくれるかもしれないけど。
まだあと少し応募申し込み受付中でーす!まだの人は是非!
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Comment
バイアウト条項なしの契約延長したばかり、クラブの会長も売る気なしではノーチャンスでしょう。
風邪を引いたおばあさんのために裏山でお花を摘んでくるような気軽さでクリバリが取れるなら、ウッドワードも苦労はないでしょうよ。
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