キャリア初退場のラッシュフォードは怒りのあまりドアをキック
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プレミアリーグ18-19 Metro, バーンリー, マーカス・ラッシュフォード
マーカス・ラッシュフォードは2-0で勝利したターフ・ムーアでのバーンリー戦で退場になったあと、ドレッシングルームのドアを怒りに任せて蹴り飛ばしていた模様。
© Getty Images
イングランド代表は後半に交代出場でピッチに出てきてから僅か7分後にフィル・バーズリーにヘッドバットを喰らわしてレッドカードを受けた。
ラッシュフォードはバーズリーに蹴られたことへの報復行為を行い、モウリーニョ監督はラッシュフォードのことを、”ナイーブ”だと形容した。
20歳はバーンリーのRSBの挑発に乗ってしまった自分自身に怒り、Daily Mailによると、そのフラストレーションをドレッシングルームのドアにぶつけたとのことである。
このケリによるダメージは無かった一方で、この1件からラッシュフォードがジョゼ・モウリーニョ監督のもとで地位を確立したいとプレッシャーを感じていることが見てとれる。
若きアタッカーはオールド・トラッフォードのスタメンを確実なものにすることが出来ておらず、アレクシス・サンチェスとの交代直後の退場劇は彼に良い結果をもたらすことはないだろう。
モウリーニョ監督は試合後、次のように語った。
© Getty Images
何が起こったのかは分からない。ナイーブだった。子供と経験豊富な選手との争いだった。バーズリーは20年間プレーしてきた。一方のマーカスはナイーブな少年だ。
ラッシュフォードは、試合後すぐに監督とユナイテッドのサポーターに謝罪。Twitter上で、次のようにファンに向けてツイートした。
感情が勝ってしまった。今日のような形で対応すべきではなかった。クラブとファンの皆に申し訳ない。
Emotions got the better of me, I shouldn’t of reacted like that. Sorry to everyone at the club and all the fans #MUFC pic.twitter.com/6UWnxd4yYo
— Marcus Rashford (@MarcusRashford) 2018年9月2日
<元記事:Furious Marcus Rashford kicked door in anger after Burnley red card@Metro>
この、”自分自身への怒り”は超サイヤ人に覚醒する流れやん。
こりゃ、この退場によって、ラッシュフォードが金色の髪が逆立って黄金のオーラを纏った超ラッシュフォードになる気がする!
Comment
ラッシュフォードが両手を出して足元に欲しがっている時にショーは無視して自分でシュートを撃っていました。バレンシアが得意なヤケクソ気味なクロスを入れてますし(これはいつも通りか?)、この試合での彼はギスギスしていました。
まずルーニーやベッカム、ムバッペ等のプレイヤーは才能を周知に認められてからレッドを貰うファールをしていますが、彼は未だ未熟な点がある事をまったく理解していない。彼がもう少し才能を発揮させていたら、この度の事は残念だと思いますが、彼がいなくても試合に何ら変化がありません。むしろサンチェスがフルに出場できる分ユナイテッドは良くなる可能性すらあります。良いプレイで味方を活かすこともできず、クラブから贔屓にされている選手。恐らく天狗になっているのだと予想でき、成長が止まっているのも気になります。モウリーニョ監督も彼の起用に慎重になるべき。
そうですね、確かにラッシュ君はまだワールドクラスとは程遠い気がしますね。最近の若者は……とか言うつもりはありませんが、本当のトップになるまでは謙虚でいた方がいいのかな、と古い考えの僕は思ってしまいます。
今回の件に関しては、いい意味ではマルシャルにチャンスが来るのかな、という点です。しかし、マルシャルが普段ベンチ外にいることが多いことを考慮すると、人数はいてもサンチェスしか数えられない左も不安といえば不安です。
なにより、現状では全てのタイトルを狙える!というチームではないため、今季は国内のカップ戦はマルシャルラッシュの右での可能性模索と、マクトミネイやペレイラ等の有望株の経験のために使ってほしいです。
長文失礼しました
べつに天狗になんかなってないと思いますけどね。笑
仮に天狗なら自分の過ちをすぐに謝罪すらしないですし。それにルーニーだってベッカムだってまだまだ未熟なときにレッド貰ったりしてましたよ。
ただ彼は給料もたくさん貰い10番も与えられ周りからのもてはやしとプレッシャーも増していく中でもっと成熟していかないといけないのは私も思います。
昨季から周りの仲間の動きを見れてないし努力を怠らずに精進してほしいですね。
やっぱりラッシュやマルシャルのことやこれからのユナイテッドのことを考えると2人の左サイドの競争がなくなったのは痛いと思うんですけどね。
ルイスカルロスさん、レッドさん、返信ありがとうございます。
レッドカードを貰っただけで天狗になっているは言い過ぎでした。反省しております。まあ、プレイが良ければ天狗になっていても良いのですがね。
少し考えたのですが、マルシャルとラッシュフォードを活かす為にもトップ下の選手が欲しいです。中央でキープしてサイドに的確なパス。その方が彼らの成長の手助けになるんじゃないかな~。ポグバかペレイラを司令塔の様にプレイさせ、エジルを獲得するのも面白いです。
勝ったから言えるのですが、若い時にはよくある事でもあるので、これも勉強と思って成長していってほしいです^^
18の頃にはもう平然と後ろからタックルをしていたワッザ師匠には精神的にもまだまだ及ばないな。
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