【スクープ】ペレイラはチーム内で執拗な勧誘を受けていた!【パワハラ疑惑】
マンチェスター・ユナイテッドのMFアンドレアス・ペレイラは、クラブでのチームメイトであるロメル・ルカクがベルギー代表を選ぶように説得したにも関わらず、ブラジル代表を選択。
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ペレイラは初めてブラジル代表に選出されており、ユナイテッドのMFはベルギー代表を選ばなかったことでチームメイトのルカクをイラつかせてしまったことを明かした。
22歳はベルギーのデュフェルで生まれており、U-17までのユース世代では生まれ故郷のベルギー代表でプレーしていた。
しかしながら、ペレイラは父の生まれ故郷であるブラジルに忠誠を誓うことに変え、U-20とU-23ではブラジル代表としてプレーしていた。
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そしてペレイラはセレソンのシニア代表デビューを果たそうとしており、アメリカ、エルサルバドルとの親善試合に向けたメンバーに選ばれている。
ペレイラは、オールド・トラッフォードでの仲間であるルカクが違う道を歩むように説得を試みたにも関わらず、今でも正しい代表選択をしたと信じている。
ペレイラは、Globo Esporteに次のように語っている。
彼は私に、「お前はベルギー代表でプレーしないといけないんだ」と言ってきたよ。彼は自分のところにやって来ると、いつも自分にそう話してきたんだ。
私は彼に「難しいね、ルカク。それは出来ないよ。同じじゃないんだ。ベルギー代表でプレーするということは違うんだ。セレソンとしてプレーすることとはね。ブラジルなんだ。そこが家だと感じるんだ。」と伝えたのです。
すると彼は、「そうならば、お前は自分の心に従わないといけない。」と言ってくれました。そして私の決断をリスペクトしてくれました。
ペレイラは、ベルギー代表がチッチ監督率いるブラジル代表に2-1で勝利したロシアW杯の準々決勝での試合で自分のブラジル代表への思いを再認識した。
複雑でした。ベルギーで試合を見ていました。ブラジル代表が敗れるのを見るのは難しいことだった。誰もが私にちょっかいを出してきました。それはもうめちゃくちゃ怒りました。
私はベルギーにも友人がいて、その友人と一緒に見ていました。私は我慢できず、部屋を出たのです。非常に怒り狂っていました。
そして友人はバカにしてきたのです。私の父の友人たちは、「おぉ、ブラジル代表を見てみろよ。お前はベルギー代表を選べ、ベルギー代表を選ばないといけないんだよ」と言っていました。
私は、「いやいや、ムリムリ!」って言いました。
<元記事:Pereira leaves Lukaku frustrated with Belgium snub@Goal.com>
ペレイラはブラジル代表でデビューして、怪我なく帰ってきてくれることを願う。
最近は再び干されちゃった感があるけど、フレッジもフィットしきれていないからマティッチ、ポグバとのトリオ・ザ・中盤の1人になれる可能性もあると思うし、頑張ってもらいたい。
Comment
干されてるようにも見えますし、ベンチを見ればしょうがないかなって気もしますね
改めて中盤の人数の多さは機能すれば嬉しい悩みですね
マティッチの信頼が厚いですけど、やはりシーズンフルで活動は難しいでしょうし
そこで上手くアピールしたいですね。頑張れペレイラ!
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