スモーリングを狙って、ウエストハム、WBA、エヴァートンが注視
クリス・スモーリングはこの夏にマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督によって放出されようとしており、売却の匂いを嗅ぎつけたウエストハム、WBA、エヴァートンあたりが既に興味津々。
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モウリーニョ監督は既に代わりとなるスウェーデン代表ビクトル・リンデロフを獲得しており、イングランド代表スモーリングは最安で1500万ポンド(約21億円)で獲得できる可能性がある。
モウリーニョ監督は、スモーリングがタイトル奪還を目指すユナイテッドの求めるレベルに十分であると確信を抱けておらず、メンタルの強さについても疑念を持っている。
27歳は10月にオールド・トラッフォードで勝利したヨーロッパリーグのフェネルバフチェ戦でつま先を骨折し、それにより6週間の離脱を余儀なくされたが、この件でモウリーニョ監督はスモーリングには痛みに耐えてでも出場したいという意欲が無いのかと疑問視している。
スモーリングは最近最善の移籍を引き出すために代理人を変更しており、ウエストハム、WBA、エヴァートンらがスモーリングの状況をモニタリングしている。
ウエストハムは、ロンドン生まれでユナイテッド入り2010年までフラムでプレーしていたスモーリングに、ロンドンへ帰る機会をオファーする可能性がある。WBAとエヴァートンはどちらも市場でCBを探しており、スモーリングの状況については注意深く見守っている。
スモーリングは、ファン・ハール監督の最後のシーズンで選手が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞している。しかし、モウリーニョ監督はエリック・バイリーとベンフィカから3100万ポンド(約43億円)で加入間近のリンデロフがパートナーとなることを望んでおり、使い勝手の良いバックアップとしてフィル・ジョーンズをキープしておくことを望んでいる。
一方、ユナイテッドはレアル・マドリーのFWアルバロ・モラタを獲得できると確信を持っている。先週、Telegraph Sportでは、モラタはユナイテッド入りに合意し、ユナイテッドは今レアルと移籍金の額について話し合っていると報道している。ユナイテッドはモラタの移籍金が6000万ポンド(約84億円)程度で合意に至ることを願っているが、レアルは7000万ポンド(約98億円)近くを要求している。最終的には、妥協案で両者が合意し、移籍が実現すると考えられている。
ユナイテッドへの移籍についてモラタの代理人のファンマ・ロペス氏は次のように語っている。
非常に魅力あるクラブであり、興味深い選択肢だ。私は、非常に重要なオファーであり、決断は今レアル次第であると伝えるよ。(合意が近いかどうかは)言えないけどね。どうなるか、様子をみよう。
アーセナルが狙うって話もあったような。
売値については別にして、売却先がこのあたりの中位クラブなんだったら御の字かな。ライバルクラブの戦力になっちゃうのはちょっと嫌だけど。
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Comment
クリスを売却してバーンリーから本物のマイクを獲得か!?
スモーリングがマイク時代のパフォーマンスさえキープ出来ていればこんな話も出てこなかったんですけどね。
モウリーニョ監督にも、マイクと言い間違いしてもらう必要があったのかも笑?
1番最悪なのが、移籍先でマイクに覚醒されることですね
アーセナルに売るなら60億でw
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