このクラブを俺たちのもとに取り戻そう
マンチェスター・ユナイテッドのファンは、グレイザーオーナーのクラブ運営に抗議するために「緑と金」キャンペーンを今日のストーク戦で行った模様。
ユナイテッドのサポーターは2009年の移籍へのポリシーへの反応として抗議行動を起こしており、この時はクリスティアーノ・ロナウドとカルロス・テベスを手放して、その代わりにマイケル・オーウェン、アントニオ・バレンシア、ガブリエル・オベルタンを獲得している。
グレイザー家は2005年にユナイテッドを買収した際におよそ7億8000万ポンド(約1350億円)の負債をクラブに負わせている。ユナイテッドは2016年には世界で3番目にリッチなクラブとなっているにもかかわらず、いまだに3億8000万ポンド(約660億円)の負債が残っている。
ディビッド・ベッカムはACミランの一員として2010年にオールド・トラッフォードを訪れた時には緑と金のツートーンカラーのマフラーを首に巻いたことでこの運動の旗頭につるし上げられた。しかし、「赤い騎士たち」という名のクラブを取り戻そうとするキャンペーンは徐々に減少傾向にある。
しかしながら、少なくとも今シーズンいっぱいはファン・ハールが監督の椅子に居座るものと考えられており、ユナイテッドのファンはお隣のシティが来季からペップ・グァルディオラが監督に就任することをアナウンスしたのを羨望のまなざしで見ている。
この緑と金を使った抗議は、1902年まではユナイテッドがニュートン・ヒースという名前であり、その当時は緑と金のカラーだったことに起因する。
これで来季からモウリーニョになったとしても、他の候補が去った今としては消去法で選んだだけだからね。
結局、オーナーもCEOも、候補が複数あった時点(アンチェロッティ、グァルディオラ、モウリーニョ)では誰にすべきか決められなかったってことでしょ?
KT法における決定分析(DA)でも導入したらどの監督にすべきか決められたんじゃない?
もしも、アンチェロッティやグァルディオラが選択肢に残っている段階で次はモウリーニョだと決めたんなら、シティみたいにアナウンスするべき。1月の移籍市場を有効に使うためにもね。
来季もファン・ハール監督で行くか、モウリーニョに鞍替えするかのジャッジが出来ていないってのが本筋だったり?
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自信が確信に変わりつつある?
Comment
フロンとはLVG一本だと思います。CLを逃さないかぎりは。結局、収益しか興味ないんですから。
ですよね…
CL権逃してからじゃいい監督もいい選手も獲得するのが難しくなるんっすけどね……
地元ファンからしたら、アメリカ人オーナーは嫌ですよね。
イングランド人の富豪はいないんでしょうか。
あと選手を自由にして、ここ2試合の内容と結果なら、
ファンハールの哲学って足枷だったと確定しますね
地元人で、サッカーにとても愛があるオーナーの就任というのも
根本的な解決に繋がると思います
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