ファン・ハール的スウォンジー戦分析
ファン・ハール監督は、公式戦9試合ぶりに2-1で勝利したスウォンジー戦後、MUTVのインタビューに応じ、試合を振り返り。
試合内容について
新年を非常に良い形で始められた。スリーバックというフォーメーションで、非常にリスキーで、とても攻撃的なプレイができたと思う。しかし、我々は勝利が欲しかった。そしてファンタスティックな2ゴールを決められた。それが違いを生んだ。(戦術は)対戦相手の力、陣形を考えてのことだった。我々は、常に自分たちに合う戦術で、相手にとって予想外の戦術を取る。それが理由であって、決してリスキーなプレイをしたかったわけではない。チェルシー戦と同様に、自分たちの後方にスペースが空いていたが、勝てた。何よりも大事なことは、ファンタスティックな2ゴールを決められたことだ。
マルシャルとルーニーについて
マルシャルは1ゴール、1アシストの活躍だったが、ルーニーも同様の活躍だった。先制点は、彼の動きが重要で、マルシャルがボールを得て動くスペースができた。もちろん、アシュリー・ヤングのクロスの質も良かった。ウェインのゴールは、左足での素晴らしいゴールだった。
同点に追いつかれた後の展開について
少し気落ちした面は見られただろうが、選手たちは戦い続ける勇気を持っていた。失点後もチャンスを作り、決勝点を決めた。
95分のGKファビアンスキのヘッダーについて
4分も追加タイムが与えてしまったのは信じられない。相手が時間を無駄に使っていたにもかかわらず、長い追加タイムだった。我々がゴールを決めた後、相手は急いでいたので、(追加タイムは)彼らにとって有利に働いた。私には理解できない。(ファビアンスキの)ヘディングは非常に良かった。彼はフリーだったのでね。シュートがワイドに外れてくれたのはラッキーだった。
PJとヤングの交代について
ジョーンズとヤングは負傷したので、交代させなければいけなかった。自ら進んで交代させたわけではない。
<元記事:監督がスウォンジー戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
PJは負傷交代かい。てっきりパフォーマンスが悪いからか、戦術的な理由(3バック→4バック)だと思った。
いつもとは言わないけど、中位〜下位クラブ相手にはこれぐらいリスキーでも良いと思う。安全策ばかりでもゴールを奪えるチーム、状態、レベルではないんだし。
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Comment
ジョーンズはまた負傷ですか…笑
パフォーマンスも悪かったですし、長い目で見るにも限界がありますよ
CBの獲得はマストです
ジャクソン君に期待していますが、まだまだ早すぎますよね
ヤングとマルシャルのサイドからの攻撃がとても効果的でした
このクオリティを維持するためにも、こちらも補強が必須ですね
ウイングはファンハールサッカーの鍵であり命綱なので笑
CBもCFもWGも、ほとんどの方が夏に補強するべきと
言っていたと思いますし自分はそう言ってました。
ファンハールはワールドクラスの補強を望んでいたのは
理解できますが、それが無理だった場合のBプランを用意してなかったのが
最大のミスであり、責任問題だと思います。
やはり考えれば考えるほど辞任するべきだと思いますね(笑)
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