ユーロ初出場に貢献
北アイルランド代表は1986年のメキシコW杯以来30年ぶりのメジャー大会となるユーロ2016への出場を決め、マンチェスター・ユナイテッドのDFパディ・マクネアは代表が歴史を作ったことに貢献。
© MANCHESTER UNITED
北アイルランドはギリシャ戦に勝利したことで、1試合を残して来夏にフランスで開催されるユーロ2016の切符を獲得。35分にサウサンプトンに所属するスティーヴン・デイビスのゴールで先制した北アイルランドは、後半にさらに2点を加えて3点差に。終盤、ここまで未勝利のギリシャはフリストス・アラヴィディスがゴールを決めて1点返したものの、体勢に影響なく北アイルランドが勝利。その結果、北アイルランドはユーロ本大会の初出場が決定。
最後のメジャー大会である1986年メキシコW杯の9年後に生まれたマクネアは北アイルランド代表で初先発を記録し、ルーク・マカローと交代するまで85分間プレー。その他、3名のユナイテッド出身者ーーークレイグ・カスカート(ワトフォード)、コリー・エヴァンス(ブラックバーン)、オリバー・ノーウッド(レディング)ーーーもマーティン・オニール監督率いる代表で先発出場したが、コリーの兄貴であるジョニー・エヴァンスはWBAで負傷してしまい選出されていない。
そして、同じ夜にアイルランドもバスティアン・シュバインシュタイガーがいるドイツ代表相手に勝利を得ている。バスティはダブリンでの試合では出場無しで終わり、チームも試合終了20分前にサウサンプトンのFWシェーン・ロングにゴールを奪われて0-1で敗れている。これにより、世界王者はまだグループDのトップを維持しているものの、2位のポーランドとアイルランドとの勝点差はわずか1にまで肉迫されている。一方のバスティはホームで戦う採取説ジョージア戦で出場することが予想されている。
フランス代表に選出されていたアントニー・マルシャルとモルガン・シュナイデルランは4-0で勝利したアルメニアとの親善試合に共に63分から途中出場。
<元記事:INTERNATIONAL JOY FOR PADDY MCNAIR@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
マクネア、そしてジョニー(この試合は出てないけど)おめでとう!
クラブであまり出場機会を得られていないマクネアが経験積めるんで出してもらえるのはありがたや。しかもユーロ出場がかかった大一番で、プレッシャーも大きい。
来年のユーロで経験を積めるってのもグッド。その一方でブリントやメンフィスはかなり厳しいね。
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Comment
マクネアとスモーでコンビ組ませてブリントLSBの日も近い? それならPJかな。
いずれにせよ、ブリントをLSBで使ってほしいです。
サッカーって戦術や能力じゃない部分でも工夫すれば強くなれたりするし
なんかいいですよね
シリア戦みて日本が弱くて悲しかったですが。
おめでとう!
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