マタのキープ決断を受けてバレンシアが撤退か
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移籍情報 Daily Express, バレンシア, マタ
バレンシアはマンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタの獲得の夢は諦めた模様。
© GETTY
マタはファン・ハール監督下のユナイテッドでファーストチームのレギュラーに定着できなかったため、ここ数ヶ月に渡って移籍の噂が絶えず流れていた。
チェルシーに2011年に移籍するまでの4年間を過ごしたバレンシアは3000万ポンド(約54億円)で26歳のマタを復帰させようと獲得を狙っていた。
しかしながら、最新のスペインでの記事ではバレンシアはマタ再獲得の願望をもう持っていないとのことである。
このニュースはスパーズ戦やリヴァプール戦でマタの素晴らしいプレーを目撃した、ユナイテッドのファンにしてみればとても素晴らしいニュースであることだろう。
小柄なマタはリヴァプール戦では2ゴールを決める値千金の活躍でライバルのリヴァプールとの勝点差を5に広げることに大きく貢献した。
アトレティコ・マドリーもマタへの関心が伝えられているが、ファン・ハール監督は最近の好調ぶりを高く評価してマタをキープするものと考えられている。
<元記事:Man Utd to KEEP Juan Mata through summer as Valencia END £30m pursuit @Daily Express>
ファン・ハール監督ってもっと偏屈で頑固だと思っていたけど、使ってみて良かった選手は再評価して再び使うのが意外だったかな。選手からすれば干されててもモチベーションになるのかな。
フェライニもエレーラもマタも一時期出場機会が減ったけど今じゃ欠かせないピースだし。
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Comment
ファンハール監督といえば強烈なキャラクターッ‼でしたが、W杯オランダ代表での大会期間中の家族休暇やユナイテッドでのクリスマス休暇など、選手の精神面をケアするための策も見られますね。
年齢とともに少し変わってきたのか、それとも私が偏ったイメージを抱いていたのか・・・?
まあ良くも悪くも、
強烈な個性を持っていることに変わりはないですがねー((^ω^ミ`・ω・‘))
http://honto.jp/netstore/pd-book_26493586.html
ファンハールの伝記が出ているので、読んでみてはいかがですか?
内容は、少年時代や現役時代から、ユナイテッドに来るまでです。
私は既に読んだのですが、ファンハールは現役時代、学校の体育教師とサッカー選手を兼任していて、そのため学校と練習場を車で何時間もかけて行ったり来たりしていたらしく、その際、がむしゃらに働くあまりに2回ほど居眠り運転で事故を起こした、というエピソードがありました。これを読んだとき、W杯後にほとんど休暇を取らずにチームに合流して仕事に取り掛かってくれたファンハールの仕事に対する熱意は昔から変わらないのだなぁと感心しました。
他にも、今まで思いもよらなかったファンハールの素顔が見られて、いいと思いますよ。
お勧めしていただきありがとうございます!たまたまなのですが、先日友人にその本をプレゼントしてもらいました。まだ読み始めてないのですが、楽しみにしていますo(^_^)o
確かにエレーラ、フェライニ、マタは出場機会が限られた時期があったけど、弱点を克服したというか、周りが期待していた役割が出来るようになって帰ってきた感があります。
あ、あとヤングも。
ファンハールは再生工場なんですかね?
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