クンデ欲しいけど高いからリールのボットマンにスイッチ?【マグワイアの新相棒探し】
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移籍情報20 Metro, ジュール・クンデ, スフェン・ボットマン, リール
マンチェスター・ユナイテッドは、リールのDFスフェン・ボットマンをこの夏の移籍市場での補強CBのトップターゲットに設定している模様。
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ユナイテッドは新シーズンに向けて最前線と守備陣のテコ入れを行うことで、因縁のライバルであるマンチェスター・シティとの差を縮めることを狙っている。
ボルシア・ドルトムントの神童アーリング・ハーランドがこの夏のユナイテッドの前線のトップターゲットであると考えられているが、クラブ上層部はCBについては複数の候補を思い描いており、オーレ・グンナー・スールシャール監督はキャプテンCBハリー・マグワイアの相方に一級品を獲得することを熱望している。
ファブリツィオ・ロマノ氏が、自身のポッドキャストHere We Goで語ったところによれば、セビージャ守備心臓部で傑出したパフォーマンスを続ける22歳のジュール・クンデがユナイテッドのDFトップターゲットであるとのことである。
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ユナイテッドはクンデのパフォーマンスについてシーズン全体を通してつぶさにチェックしており、若きフランス人CBは完璧な新加入選手になると確信している。しかしながら、ロマノ氏はセビージャの目を見張る8000万ユーロ(約104億円)という設定金額が移籍実現を厄介なものにしていると主張している。
そのため、ユナイテッドは市場で代替案さがしを余儀なくされており、リール所属の高い評価を得ている21歳のCBボットマンもリストに加えているとのことである。
ボットマンは1月の移籍市場ではリヴァプールやトッテナムへの移籍が盛んに噂されていた。そして、リーグアンで最も将来が楽しみな若手DFの1人であると考えられている。
だが、ユナイテッドはまだ関心を持っているにとどまっており、オランダU-21代表の交渉に入ってもいないし、オファーも提示していない。
レアル・マドリーのフランス代表CBラファエル・ヴァランの噂も残っており、ビジャレアルのパウ・トーレス獲得の噂もたびたび流れている。
ユナイテッドがどのCBを最優先ターゲットにするかは神のみぞ知るところだが、ロマノ氏はユナイテッドがCBの補強を狙っていると主張し、今後数か月の間に渡って何度も動きが顕在化するだろうと語っている。
<元記事:Manchester United eyeing Sven Botman as Sevilla slap huge price tag on Jules Kounde@Metro>
さすがにこの夏はCB補強に動くんだと信じたい。新たに補強を担当する役職も出来たわけだし、CFやCBはターゲットを何名もリストアップしているはず。
マグワイアを軸として考えると、やっぱりスピードを補ってくれるタイプが望ましいかな。そうすれば、格下相手にラインを押し上げてチーム全体をコンパクトに保ったまま攻めることも出来るようになるし。
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