ファーディナンドがユナイテッドに獲得を勧めていたCBとは?
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移籍情報20 Manchester Evening News, リオ・ファーディナンド
リオ・ファーディナンドは、ベン・ゴッドフリーがノリッジ・シティに所属していた当時、彼の獲得をマンチェスター・ユナイテッドに進言していたとコメント。
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23歳のゴッドフリーは、ノリッジ・シティがチャンピオンシップに降格したことに伴い、夏の移籍市場で2500万ポンド(約37億円)でエヴァートンに加入した。
最初はエヴァートンでLSBとしてスタメンに入っていたが、今はCBのレギュラーになっており、カルロ・アンチェロッティ監督率いるエヴァートンがマージサイド・ダービーでリヴァプールを下す上で重要なパフォーマンスを披露した。
CBのそのパフォーマンスの高さによってイングランド代表に招集される可能性まで話が及んでおり、23歳は現代のDFに求められる全ての物理的要素を兼ね備えているとみられている。
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ユナイテッドの守備のレギュラーコンビであるビクトル・リンデロフとハリー・マグワイアは今シーズン世間の注目を集めており、多くの人が2人はタイプが似過ぎていると主張している。そして、ファーディナンドは彼がまだノリッジにいる頃からユナイテッドに獲得を進言していたように、ゴッドフリーは素晴らしい加入になると信じている。
どこでも彼を獲得するチャンスがあった。ノリッジ・シティは彼を放出しようとしていたからね。聞いてくれ、俺は前に色んなクラブの人々と話をしたと言ったよな。ユナイテッドもその中の1つだ。
彼らはゴッドフリーが1200万〜1500万ポンド(約18〜22億円)の時に獲得することも出来た。ノリッジ・シティに行ったばかりの頃ならね。だが、当時は狙っている選手が大勢いたし、そのときには取り逃がした。今やもっと大金を支払わねばならない。
それもまた人生だ。異なる意見があるものだ。99人は選手をジャッジ出来るが彼のことは好きじゃない。1人は「彼は私のためにある」と言うのだ。
少年が成長してきたところを見てきたから分かることだね。なのでボンネットの下がどうなっているのか、ツールボックスの中には何が入っているのかが分かるのさ。
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