ルーニーのコネを使ってダービーから有望な若手3選手の青田買いを狙う
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移籍情報20 Daily Express, ウェイン・ルーニー, ダービー・カウンティ
マンチェスター・ユナイテッドは、数名の選手の獲得に関してクラブレジェンドであり現在はダービー・カウンティの監督をしているウェイン・ルーニーにコンタクトしている模様。
© Getty Images
ユナイテッドは国内の有望な若手タレントを買い漁るというクラブのポリシーを継続しており、ダービーから3名の若手を強奪しようとしている。ユナイテッドと近い関係にあるウェイン・ルーニーもその一端を担っている。
ユナイテッドは、ダービー・カウンティの若手三羽ガラスについて、ルーニーに意見を求めている。
ユナイテッドのレジェンドは、シーズン序盤に暫定監督として就任し、現在は正式にチャンピオンシップ所属のダービーの指揮官である。
そして、監督としてのルーニー最初のタスクは簡単なものではなく、ダービーは自信を持てておらず、チャンピオンシップからの降格の危険があるのである。
買収の可能性は無くなったとみられており、つまり補強費の確保は難しいだろう。
だが、ダービーは素晴らしいアカデミーの育成力を資金調達に使おうとしており、ユナイテッドやリヴァプールがダービーの育成した若手に興味を示している。
今月始め、リヴァプールはカイデ・ゴルデを獲得しており、16歳の移籍金は300万ポンド(約4.4億円)だと報じられている。
そして、The Athleticによると、ユナイテッドは3選手の獲得に近づいており、全て15歳以下とのことで、移籍金は合計で75万ポンド(約1.1億円)とのことである。
ダービーは裁判所の判断を待つよりもユナイテッドに売却することを好んでいると考えられており、しばしば直接クラブに売却するよりも裁判所の判決のほうが安い金額になりがちである。
The Athleticではさらに、ルーニーがこの3選手の移籍に関してアドバイスをしていると報じており、3選手は彼の息子が属するユナイテッドのアカデミーに加わろうとしている。
ユナイテッドは国内外を問わず若手を獲得してきた長い歴史がある。ジョー・ヒューギルはサンダーランドから加入しており、「次なるハリー・ケイン」と言われている。一方、1月にはアタランタからアマド・ディアロを獲得している。
オーレ・グンナー・スールシャール監督も若手を積極的に招集する伝統を受け継いでおり、ショラ・ショアタイアがニューカッスル戦でファーストチームデビューを果たしている。
<元記事: Man Utd consult Wayne Rooney as they close in on three new Derby recruits@Daily Express>
なんか最近若手ばっかり買い漁ってて飽和状態じゃないかってぐらいだけど、それだけ買い漁ってもファーストチームに定着できるのは本当に一握りだもんなぁ。
ユナイテッドじゃなくて他のクラブで頑張っているユナイテッドアカデミー卒業生も結構いるけどね。
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