スールシャール監督の視線の先にはイングランド代表の若手3人衆
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移籍情報18 Metro, アーロン・ワン=ビサカ, ウエストハム, クリスタル・パレス, ジェイドン・サンチョ, デクラン・ライス, ドルトムント
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、長期的にホームグロウン選手を屋台骨としてユナイテッドを再編することを目指しており、この夏の移籍市場でイングランドの若手トップタレントの獲得をターゲットにしている模様。
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ユナイテッドは数日中にスールシャールを正式な監督としてアナウンスすると予想されており、ノルウェー人指揮官には新戦力獲得のために2億5000万ポンド(約363億円)が手渡されようとしている。
ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOはスールシャールの暫定監督としての目の覚めるようなクラブ復活の手腕に魅了されており、クラブをプレミアリーグを本気で狙える優勝候補に変貌させてくれることを願っている。
信頼と実績のThe Sunでは、スールシャール暫定監督はウッドワードCEOに対してイングランドの神童三羽ガラスであるアーロン・ワン=ビサカ、デクラン・ライス、ジェイドン・サンチョを来シーズン開幕前までに獲得するように働きかけていると伝えている。
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スールシャール監督はガレス・サウスゲート監督のもとでのイングランド代表の改革にヒントを得ており、もちろん、選手として11年を過ごしたオールド・トラッフォードでのサー・アレックス・ファーガソン時代を通じて若手の重要性については良く理解している。
ボルシア・ドルトムントのスターであるサンチョは間違いなくスールシャール監督の補強レーダーに捕捉されており、ユナイテッドはこのWGの獲得の為に8000万ポンド(約116億円)を用意していると考えられている。
しかしながら、ユナイテッドは移籍金を少なくともドルトムント川が設定する1億ポンド(約145億円)まで値上げせざるを得なくなるかもしれない。
一方、ライスとワン=ビサカの両選手はそれぞれ、ウエストハムとクリスタル・パレスが4000万ポンド(約58億円)程度だと評価している。
ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンドは古巣に対して夏の移籍市場で全力でサンチョ獲りにトライするようにプッシュしている。
サンチョとレアル・マドリーで鳴かず飛ばずなガレス・ベイルのどちらを選ぶかと問われたファーディナンドは、talkSPORTで次のようにコメントしている。
サンチョかベイル?どっちも欲しいね!ユナイテッドならどっちもイケる!
彼らは異なるタイプの選手だし、比較することは出来ない。1人はキャリアが始まったばかりだし、もう一人はキャリアの違う段階にいる。
サンチョには凄いポテンシャルがあって、彼はどんななりたい選手にもなれる。
若手一辺倒な補強になると、中堅やベテランとの比率も考えないといけないね。
ベテランと言える選手は、攻撃陣だとサンチェスやマタ?中盤だとマティッチとエレーラ?守備陣だとロホや大先生?スモーリングあたりもかな?
そこに中堅どころ(ルカク、ポグバ)が加われば、若手が増えてもチームを引き締められるかな?
Comment
サンチョは勿論ほか2人もHGもありますし素晴らしい選手なので欲しいですね!
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