チェルシーがリーグ戦で先発起用しないオドイをユナイテッドは高く評価
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移籍情報18 Metro, カラム・ハドソン=オドイ, チェルシー
マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督はまだプレミアリーグで先発起用していないが、イングランド代表デビューを果たしたカラム・ハドソン=オドイはファーストチームでプレーする用意が出来ていると信じている模様。
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チェルシー指揮官は、ティーンのWGに対してリーグ戦の6試合に途中交代でトータル119分のプレー時間を与えただけであり、彼はまだまだ改善するためのハードワークが必要だと主張している。
だが、イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は躊躇うことなく彼に金曜日のチェコ戦で交代出場のチャンスを与え、その後のモンテネグロ戦では先発起用し、オドイは期待に応えてこの試合でチーム2点目をアシストした。
ハドソン=オドイがもっと主軸としてプレーすることを熱望していることは周知の事実であり、新たな契約にサインしていない。そんな彼を巡って、ユナイテッド、バルセロナバイエルン・ミュンヘンが引き抜こうとしのぎを削っている。
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そして今、Daily Mirrorではユナイテッドがモンテネグロ戦の18歳のパフォーマンスに非常に感銘を受けており、彼を気に入っているクラブの数は日に日に増加の一途をたどっていると主張している。
サッリ監督のように単に将来が楽しみなタレントというよりも、ユナイテッドは代表でも活躍したハドソン=オドイは今すぐにトップレベルでインパクトを発揮できると考えている。
ユナイテッドはRWGの穴を埋める人物探しを進めており、ハドソン=オドイはその人物像にフィットするが、彼ならどちらのサイドでもプレーすることが可能であり、モンテネグロ戦ではLWGとしてプレーした。
だが、チェルシーは、ハドソン=オドイの契約が2020年で満了となってしまうにも関わらず、彼を放出してしまうことには及び腰であり、引き留めるために全力であらゆる手を講じるだろう。
だが最終的には、もしサッリ監督が彼を軽んじ続ければ、イングランド代表デビューを果たしたWGは退団の動きを強めるかもしれない。そうなれば、チェルシーはまだプレミアリーグで先発出場していないハドソン=オドイの移籍金として最大で4300万ポンド(約62億円)を設定することになるだろう。
チェルシーはここのところ、マタに始まりモウリーニョ、マティッチと譲ってもらっているし、これもあり得るかも!?
でも、そもそもサッリ自体が居なくなるかもしれない。
そうなれば、オドイの待遇も変わるかもしれないなー。
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