ポグバとマルシャルはジダン監督誕生にウェルカム
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移籍情報18 Metro, アントニー・マルシャル, ジネディーヌ・ジダン, ポール・ポグバ
マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバとアントニー・マルシャルは、マンチェスター・ユナイテッドの監督としてジョゼ・モウリーニョの後任にジネディーヌ・ジダンがやって来るというアイディアに前向きな姿勢を示している模様。
© Getty Images
ポルトガル人指揮官はオールド・トラッフォードでのプレッシャーが増しており、夏の移籍市場で上層部やエド・ウッドワードCEOとの意見が対立して不満を募らせている。
モウリーニョ監督は公の場で鍵を握るターゲットをロストしたことへの落胆を示しており、優先事項としてCBが欲しかったことを認めている。一方、モウリーニョ監督の雰囲気はブライトン戦で敗れたことで更に悪くなっている。
オールド・トラッフォードを舞台としたドラマに巻き込まれているにも関わらず、ユナイテッド上層部は依然としてモウリーニョ監督をサポートしているが、もしもモウリーニョ監督との関係が更に悪化するようなことがあれば、ジダンがユナイテッドにとってのファーストチョイスである。
もしもユナイテッドがモウリーニョ監督の後釜としてジダン氏を招聘する場合、The Telegraphではこの決定が多くのサポーターを喜ばせることになり、その中にはドレッシングルームの選手も含まれると報じており、特にポグバとマルシャルは大喜びすることだろう。
ポグバとモウリーニョ監督は、ポグバのパフォーマンスや最もやりやすいポジションについて何度も衝突を引き起こしており、ポグバは指揮官との関係性が理由で退団の噂すら報じられている。
同様に、マルシャルも1月のアレクシス・サンチェス加入以来出場機会が減ったことでフラストレーションを溜めており、この夏の移籍が盛んに噂されていた。また、マルシャルは息子誕生のために離脱したあとでアメリカでのプレシーズンツアーに再合流しなかったことを指揮官から批判されていた。
フランスのレジェンドであるジダン氏のもとでプレーすることは両選手にとって魅力になる一方、ジダン氏は2年前にポグバをレアル・マドリーへと連れてこようとしたが、結局ポグバはマンチェスターへの帰還を選択した。
当時、レアル・マドリーの監督としてジダン氏は次のように語っていた。
ポグバが好きかって?もちろん。彼は非常に素晴らしい選手であり、全てのクラブがベストプレーヤーの獲得を望むものさ。でも今、彼はユベントスの選手だし、我々には既に沢山のスカッドが揃っているよ。
<元記事:Anthony Martial and Paul Pogba open to Zinedine Zidane replacing Jose Mourinho@Metro>
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