迫るタイムアップ…このままノー補強でフィニッシュか
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移籍情報18 Daily Express, ジェリー・ミナ, トビー・アルデルヴァイレルト, ハリー・マグワイア
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブが移籍市場が締め切られるまでにトッテナム、バルセロナ、レスター・シティのどこからも選手を獲得できないことを恐れている模様。
© Getty Images
モウリーニョ監督はCBの獲得を求めており、獲得可能性のある候補として3名をリストアップしている。
ユナイテッドはトッテナムのトビー・アルデルヴァイレルト、レスター・シティのハリー・マグワイア、バルセロナのジェリー・ミナの獲得を狙っているが、時間との戦いに直面している。
そして、ESPNでは、モウリーニョ監督の中でユナイテッドは移籍市場締め切りの17時までに誰も獲得できないのではとの懸念がどんどんと大きくなっていると報じている。
マンチェスター・ユナイテッドには既にエリック・バイリー、クリス・スモーリング、フィル・ジョーンズ、マルコス・ロホ、ビクトル・リンデロフというCBが揃っている。
しかしながら、昨シーズンは優勝したマンチェスター・シティにリーグ戦で19ポイントも差をつけられており、モウリーニョ監督は更なる戦力を求めている。
Daily Expressでは、ユナイテッドはアルデルヴァイレルトと個人条件で合意していると考えているが、トッテナムは現在ボッタクリ値段を設定している。
ミナに関しては、ESPNではバルセロナからの獲得は複雑になっていると報じている。
代理人の手数料とバルセロナのミナへの設定金額は、ユナイテッドのミナの獲得を危険水域へと突入させており、ミナについては他にエヴァートンやリヨンも狙っている。
レスターは、マグワイアについて売却対象外であると断固とした姿勢を貫いている。
しかし、イングランド代表は残り24時間以内にオールド・トラッフォードに移籍する可能性を依然として秘めている。
モウリーニョ監督はプレシーズン中不機嫌な態度を示しており、ユナイテッド指揮官としての地位が危ういのではとの憶測を呼んでいる。
そして、55歳はエド・ウッドワードCEOにガッカリさせられることになると諦めているように見える。
モウリーニョ監督は先週、少なくともあと1人が加入するだろうと語っていた。
私は1人は獲得すると確信しているよ。だが、2人を獲得することはないだろう。ドラマでもない限りね。
毎回、プレシーズンでは同じことが起こる。どこのクラブでもそうだ。監督は実際にはもっと多くの補強を望んでいるものだ。
我々監督の性として、つねにチームに多くの補強を望んでいる。だが、クラブの決断は違うものであり、通常望むほどは獲得しない。私の監督キャリアを通じてずっとそうだった。
なので、市場締め切りまでにあと1人獲得できればそれで万々歳だよ。
CBもさることながら、結局ルカクのバックアップも獲得することなくシーズンインか。しかも今シーズンのルカクは序盤コンディションの面で出遅れることになるだろうに。
W杯不参加組のマルシャルは出産イベントやらで何故か出遅れている現状だし、いきなり8月、9月に出遅れてずっとトップ4にすら入れないって展開だけは勘弁してくれよな…
Comment
新戦力はなし。かといって既存の選手の連携が深まっている雰囲気もなし。中盤の要マティッチもいない。
開幕時にこんなにワクワク感ないシーズンは記憶にないレベル(笑)CB,前線の戦力はもちろんのこと、両SBもとてもプレミア優勝狙える人材ではない。
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