同じ轍を踏むのは、ダメ!ゼッタイ!
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移籍情報18 Manchester Evening News, アントニー・マルシャル, モハメド・サラー
マンチェスター・ユナイテッドは、アントニー・マルシャルを次なるモハメド・サラーにしてたまるかと決意している模様。
© Getty Images
フランス代表のオールド・トラッフォードでの将来には暗雲が立ち込めており、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっている。
マルシャルの代理人は、マルシャルが新契約へのサインに合意が出来なかったことで既に退団の準備をしていると主張するが、ユナイテッド上層部は彼は売却対象ではないとの姿勢を固辞している。
クラブの懸念材料はマルシャルが他のクラブでそのポテンシャルを開花させてしまうことであり、2016年にチェルシーを去ったことでエジプト代表のモハメド・サラーがブレイクしたケースがマルシャルに起こることである。
現在はリヴァプールでサラーは世界最高のストライカーの1人という高い評価を得ており、昨シーズンは2つの賞を受賞した。
ユナイテッドは今でも、マルシャルなら2015年にモナコから獲得した際に支払った当時のティーンとしては史上最高額の3600万ポンド(約53億円)が正しい判断だったと証明してくれると信じている。
様々なボーナス条件が有効化されることで移籍金が増えていく契約になっており、その中の1つには22歳がバロンドールを受賞した場合のボーナス条項も含まれている。
これがマルシャルのポテンシャルへのユナイテッドの期待を推し量れるものであり、ユナイテッドがマルシャルとの長期の契約延長を望んでいる理由でもある。
マルシャルは現在の契約の最終シーズンに突入しようとしているが、1年の契約延長オプションもついていることから、ユナイテッドはまだ自分たちはたたき売りを強いられないポジションにいると理解している。
ユナイテッドは既にトッテナムからの問い合わせを、ビチグソみたいな金額であると一蹴しており、ユベントスからの関心はこれまでのところ却下している。
この夏モウリーニョ監督が攻撃陣に選手を加えようとしている一方、マルシャルは今でも監督の構想に含まれていると考えられている。
ユナイテッドが適正価格のオファーを受け取った時にどうするのかは定かではないが、サラーがローマに1200万ポンド(約18億円)で去っていった時のようなセール価格での売却に応じるつもりはないことだけは確かである。
<元記事:Manchester United adamant they won’t repeat Mo Salah transfer error@Manchester Evening News>
結構若手の見切りという点ではやらかしちゃっているからね、モウリーニョ監督は。
ただ、伝家の宝刀「買戻し条項」をウッディが手にした今、売却すること自体はそこまで躊躇わないかもね。
適正価格のオファーが届いて、そして後釜を確保できさえすれば、マルシャルは絶対に売却しないっていうアンタッチャブルな選手ではない気がする。
Comment
マルシャルに足りない部分はがむしゃらさなんだよな。判断力等は経験で培われていくだろうけどハードワークするかは本人の奮起一つだからね。
サンチェスが来たから余計にそれが際立ってしまって比較の材料にされる。
センスはピカ一なんだからここで皮を剥いてほしい所。
サラーと異なるのは左サイドのアタッカーは山ほどいるということ、ラッシュフォード、サンチェス、ベイル、イスコ、ネイマール、グリーズマン等。というか、既存のメンバーと被ってるから出場できていない。マルシャル放出は有りだと思う。
ポグバとマルシャルは二者択一だと思いますね。守れない選手は許されて一人までなので。どっちかがハードワークを覚えれば話は別ですが、現状だとマルシャル売却して逆サイドを買うのは悪くない手。
サラーにとってはローマに行ったのは良い事だと思うがね
セリエで戦術理解も深まったしプレイヤーとして飛躍の手助けにもなった
チェルシー→リヴァプールだったら今のサラーが見れたか微妙やろ
マルシャルの事を考えてやるなら囲い込むのが良い事とは限らんで
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