マルシャル放出にGOサイン、ただしプレミアライバルクラブへの売却はNG
マンチェスター・ユナイテッドは、この夏の移籍市場でアントニー・マルシャルをリリースする意思があるものの、プレミアリーグのライバルからのオファーを受け入れるつもりはない模様。
© Getty Images
22歳のマルシャルはジョゼ・モウリーニョ監督のもとでの2年間を通じて爆発できず、1月のアレクシス・サンチェス加入がマルシャルに更なる序列の低下をもたらした。
フランス人はオールド・トラッフォードでの契約の延長に向けた話し合いをおこなっていたが、チリ人アタッカーが加入以来ゴールから遠ざかっており、今夏のロシアW杯に向けたフランス代表メンバーからも漏れた。
チェルシー、アーセナル、トッテナムが揃いも揃ってマルシャルに関心を示しており、ユナイテッドでの彼の状況を注意深くモニタリングしている。
Daily Mailによれば、モウリーニョ監督はWGマルシャルの売却に賛成だが、クラブはイングランドの直接のライバルへのマルシャルへの移籍は許可しないことを決めたとのことである。
ユナイテッドの決定はユベントスにとっては非常に朗報であり、ユベントスは2017年からマルシャル獲得を狙っている。
老貴婦人は、ユナイテッドによるマルシャルの評価額4500万ポンド(約67億円)を支払うことは難しいが、不足分を補うためにアレックス・サンドロを取引に含ませる可能性もある。
ブラジル人LSBはオールド・トラッフォードへの移籍を望んでおり、評価額はザックリ言ってマルシャルと同じぐらいである。
ナポリもマルシャルに関心を持っていると言われるが、マルシャルが要求する給料を飲むことは難しいだろう。現在、マルシャルはオールド・トラッフォードで週給65000ポンド(約960万円)を受け取っている。
ナポリだったら、クリバリとのトレードなんて可能性はないのかな?
マルシャルの今の給料はモナコから移籍してきた当時のままなんだろうけど、最近は不調とは言え65000ポンドは今のユナイテッドじゃかなり安い部類に入るだろうね。
ユナイテッドとの契約延長交渉が停滞しているのは、チーム内序列に加えて、どこまで給料をアップさせるのかって点もクラブ側と選手側に乖離があるのかもな。知らんけどw
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クリバリをマルシャル+移籍金で獲得できたら最高ですね〜
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