監督はニューカッスル戦後の発言で罰金、クラブはユベントス戦での不手際で罰金
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チャンピオンズリーグ1819, プレミアリーグ18-19 Guardian, ジョゼ・モウリーニョ, ニューカッスル, ユベントス
ジョゼ・モウリーニョ監督は、今月のニューカッスル戦の試合後の暴力的なコメントについてのFAからの罰金処分を全力で異議を申し立てした模様。
© John Peters/Man Utd via Getty Images
指揮官には水曜日の午後6時まで、”口汚く侮辱的で不適切な”言葉を使った件について異議を申し立てる猶予が与えられていた。そして、モウリーニョ監督は取り得る最強のやり方でこの件でFAに挑戦状を叩きつける決心をしたと考えられている。55歳がどんな手法で反撃に転じるのかは不透明であるが、こういった言葉は一般的に使われているものであるとの主張を行うかもしれず、また、母国語であるポルトガル語で喋ったとの弁解を行う可能性もある。
モウリーニョ監督は試合終了直後に監督の姿を収めようと近づいてきたカメラに直接コメントを発した。3-2の劇的逆転勝利となった10月6日のニューカッスル戦後、モウリーニョ監督は指を振りながら次のように言ったとされている。
ファックオフ!サノバビッチ!
※イメージ図
#クソがっ pic.twitter.com/UmxK12PUSr
— 坂道 下 (@sakamichikudaru) 2018年9月8日
一方、ユナイテッドは火曜日のチャンピオンズリーグのユベントス戦でのチームバス到着遅れに関しての弁明についてのレビューを行っている。
ユナイテッドは他にも、UEFAから0-1で敗れたユベントスとの試合で2名の珍入者をピッチに入れてしまった件でも罰金処分を受ける可能性がある。
ユナイテッドはその前のチャンピオンズリーグのバレンシア戦でも交通渋滞により試合開始が5分遅れている。バレンシア戦の前はいつも通りスタジアムから3マイル(約4.8km)離れたローリーホテルに滞在した一方で、今回は事前にホテルをヒルトン・ガーデン・ホテルに変更していた。
今回のヒルトン・ガーデン・ホテルはスタジアムから0.5マイル(約800m)にも満たないにも関わらず、チームバスは到着に約55分を要してしまった。モウリーニョ監督はバスを下りて歩いてスタジアム入りしている。
United bus late to the stadium. Jose walking to the ground from cricket ground. pic.twitter.com/ShoHNiKab0
— MUFC Away Days (@mufcaways_) 2018年10月23日
ユナイテッドはピッチへの乱入者を許してしまったことでセキュリティーのプロトコルを見直している。前半、1人のファンがピッチに入り、試合後には2人がピッチに入ってきている。
UEFAは水曜日に、これは規則16項の違反により懲戒手続きを勧めているとアナウンスしており、この項目にはセキュルティーの規則が記されている。
<元記事:Jose Mourinho denies FA charge of using offensive language@The Guardian>
踏んだり蹴ったり。
監督は罰金処分を受け、クラブも度重なる開始時刻遅延と乱入者の件で罰金を喰らうのか。
ギグスらが経営するスタジアム目の前の「Hotel Football Old Trafford 」に滞在すれば、選手の到着が遅れることは無くなるんじゃない?
でもそうなったら、ホテル内が混乱しまくるだろうなww
Comment
乱入した人って どんくらい罰金払うんですかね?
まさか クラブだけ払うってことはないですよね笑
乱入者は少なくとも暫くは(ひょっとしたら永久に?)、出禁になるのは間違いないでしょうね。
クラブがUEFAから請求される罰金をそっくりそのままこの乱入者に請求するかもしれないですね!
やっぱ そのくらいの処分を受けますよね、乱入者も笑
こういうニュースがある度 乱入者にもこのくらいの処分が下るって報道してるのかなって疑問でした笑
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