新たな中東欧担当スカウトが加入
マンチェスター・ユナイテッドは、スカウト部門の増強のために、ポーランドのレフ・ポズナンからピョートル・サドウスキー氏をヘッドハンティングした模様。
サドウスキー氏は、ポズナンで2年間アカデミー部門のディレクターをしており、ユナイテッドでは中東欧のスカウトを担当する。
サドウスキー氏は、Twitterにて「新たなチャレンジ。始まりの時だ。」とつぶやいている。
A new chapter. It's time to begin. #ManUtd #RedDevils @ManUtd @AcademyManUtd
— Piotr Sadowski (@piotr_sadowski) 2017年9月5日
レフ・ポズナンは声明文で次のように述べている。
ピョートルよ2年間にわたる協力ありがとう。アカデミーにとって重要な変更があった時期であり、良い効果と結果を得られた。我々は彼が今後も成功することを祈っています。
そして、我々は彼がポズナンで得た経験がマンチェスター・ユナイテッドのようなフットボール界の大御所ブランドで活かされることを嬉しく思っています。
ユナイテッドはこの夏にハビエル・リバルタ氏をユベントスから引き抜いており、リバルタ氏はセリエA王者で印象的な取引実績を残しており、パウロ・ディバラを3000万ポンド(約43億円)で獲得した件に絡んでいた。
元々はファン・ハール監督が引っ張ってきたマルセル・バウト氏は、グローバルスカウト部門長として今もユナイテッドに在籍している。ファン・ハール監督時代のファーストチームのコーチだったアルバート・スタイベンバーグ氏、GKコーチだったフランス・フック氏、パフォーマンス分析官のマックス・レッカーズ氏は昨年ファン・ハール監督と一緒にクラブを去り、一方では長年クラブに携わってきた元アシスタントコーチのライアン・ギグス氏もユナイテッドとの28年間の関係に終止符を打っている。
バイエルン・ミュンヘンで2011年にファン・ハール監督が解任された時と同様、ユナイテッドはバウト氏にクラブでの仕事を継続するように要求した。バイエルンの時には最終的にバウト氏は2012年にオランダU-21代表を率いるために欧州で5度タイトルを勝ち取っているドイツ絶対王者を後にしている。
賢明なジム・ローラー氏はクラブのチーフスカウトとして今もクラブに残っている。長年フランスのスカウトを担当していたダヴィド・フリオ氏はユナイテッドを離れてサンテティエンヌに移っている。
<元記事:Manchester United appoint Piotr Sadowski as new scout@Manchester Evening News>
いかに他クラブを出し抜いていち早く原石を見つけられるかは、一にも二にもバイヤーの目がものを言うからね。
他のクラブで結果を出している人物がいたら積極的に採用すべきだと思う。
あとは、今の期待の若手たちがゴメスみたいにどんどんファーストチームに昇格してそこで結果を残せば、おのずとユナイテッドを目指す若手も増えるはず。
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あーした天気になぁ~れっ!
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超有望な若手、見つけてきてほしいですね~
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