Metro的ストーク戦展望「エレーラを使え」

マンチェスター・ユナイテッドは、1ゴールも許すこと無くプレミアリーグ開幕からの3試合で9ポイントを稼ぎ出しており、絶好調のスタートを切っている。

ネマニャ・マティッチとロメル・ルカクの獲得は移籍市場中にライバルへの強烈なメッセージとなり、特に後者は代表でもクラブでもゴール量産が止まらなくなっている。

ルカクは既にユナイテッドの公式戦で4ゴールを決めており、今週末にbet365スタジアムで行われるストーク・シティ戦を前に舌なめずりをしている。

一方のマーク・ヒューズ監督率いるストークは、間違いなくルカク対策という宿題を課されているが、ユナイテッドはピッチ上あらゆる場所に武器を備えており、警戒しないといけないのはベルギー人ストライカーだけじゃない。

マーカス・ラッシュフォードは月曜日に行われたイングランド対スロバキア戦で素晴らしい決勝ゴールを決めてストーク・シティ戦の先発候補としてジョゼ・モウリーニョ監督へ強力なアピールに成功した。

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守備

ジョゼ・モウリーニョ監督は自身の構築した守備の堅固さを誇りに思っており、ユナイテッドの守備陣は特に今シーズンのウエストハム戦、スウォンジー戦、レスター戦でクリーンシートを達成し、突出したパフォーマンスを示している。

そのため、モウリーニョ監督は同じ守備ラインを起用するとみられ、ストーク戦を前に新たな負傷者発生の知らせも届いていないため、デイリー・ブリント、フィル・ジョーンズ、エリック・バイリー、アントニオ・バレンシアという同じ顔ぶれになるだろう。

ルーク・ショーはU-23の試合に出場しており、ファーストチーム復帰が目の前に迫っているが、ストーク戦のスタメン争いには加われないだろう。

中盤

ユナイテッドはここまでのプレミアリーグで良いスタートを切っており、モウリーニョ監督はストーク戦の中盤起用について迷っているかもしれない。というのも、まだアンデル・エレーラが今シーズン先発出場していないのである。

オールド・トラッフォードで信頼も厚く人気も高いスペイン人MFは、夏にチェルシーからMFマティッチが加入したことで出場機会が減少しており、先発出場できることを願っているだろう。

もしエレーラが今週末の試合で出場機会を与えられれば、中盤でマティッチ、ポール・ポグバとトリオを形成することになり、攻撃陣のフアン・マタがベンチスタートすることになるだろう。

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攻撃

ルカク、アントニー・マルシャル、ラッシュフォードは今シーズン全員ゴールを奪って好調をキープしており、モウリーニョ監督は攻撃陣の好調な選手の多さに嬉しい悲鳴をあげていることだろう。

マルシャルはユナイテッドの開幕からの2試合で交代出場からゴールを奪っており、ゴールを決められなかったレスター戦ではその活躍が評価されて先発機会を与えられた。

ラッシュフォードは絶対の自信を抱いているはずであり、ウェンブリーでヒーローになっており今週末の先発起用も狙っているだろう。そして、先発出場の機会を与えられることだろう。

＜Metroの予想スタメン＞

＜元記事：Jose Mourinho must give Ander Herrera chance and start Marcus Rashford – How Manchester United should line up v Stoke＠Metro＞

代表疲れを考慮して、ムヒタリアンを下げてマタって可能性もあるかな？

来週からいよいよチャンピオンズリーグも始まるし、ぼちぼち誰をどの試合で先発させるかも考えないといけなくなってきたんじゃない？

ダルミアン、マルシャル、リンガードあたりが先発に入る可能性だってあるだろうし、フェライニいさんだって対ストーク用アフロ型決戦兵器として実戦配備される可能性も否定できない。

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