グリーズマンの売却条項は9160万ポンドに元通り
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移籍情報17 Daily Star, アトレティコ・マドリー, アントワーヌ・グリーズマン
マンチェスター・ユナイテッドは、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンの獲得に向け、売却条項がもとに戻った、という良い知らせを受け取った模様。
© Getty Images
スペインのMarca紙では、この夏の移籍市場でのオールド・トラッフォード入りを断ったグリーズマンは、売却条項の設定額が半分となったことで9160万ポンド(約131億円)で獲得することが可能であると報じている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、攻撃陣テコ入れの一環として、26歳の獲得を熱望していた。
しかし、グリーズマンは補強禁止処分が1月まで適用となるアトレティコ・マドリーへの残留を選択した。
そしてグリーズマンは2022年までの契約となる1年の契約延長にサインしている。
この夏は補強できなかったアトレティコにとってグリーズマンは代えの効かない選手であり、アトレティコ側はグリーズマンがこの夏に出ていけなくするために彼の契約条項をアップさせていた。
そのため、この夏の移籍市場が閉まるまでは彼の売却条項は1億8315万ポンド(約261億円)に設定されていた。
しかし、Marcaでは、モウリーニョ監督は売却条項が当初の設定額に戻ったことでグリーズマンについて細心の注意を払っていると報じている。
グリーズマンの元代理人であるエリック・オラツ氏は最近、スポーツ調停裁判所がアトレティコの補強禁止処分を支持していなければ、グリーズマンはアトレティコ・マドリーを去っていただろうと主張していた。
グリーズマンはアトレティコ・マドリーを去ることが出来ると思わなかった。彼はアトレティコにとって不可欠な選手であり、アトレティコが誰も獲得できなくなったため、クラブに忠誠を誓ったんだ。
FIFAの処分がなければ、彼は去っていただろう。
<元記事:Manchester United handed £91.6m Antoine Griezmann release clause boost@Daily Star>
来シーズンはルカクが最前線、その後ろにグリーズマン、両翼にラッシュフォード(マルシャル)とムヒタリアンなんて前線になったり?
移籍金がおかしくなったこの夏の移籍市場ベースで言えば、グリーズマン級が1億ユーロで済んじゃうってのはリーズナブル。デンベレよりも安いわけだしね。
Comment
リーズナブルなんだろうか…
今のユナイテッドのスカッドに絶対に必要って感じもしないんですよね。特に2列目は…
であるなら、両SBの方にお金をかけた方がトータルで強くなりそうです。バレンシアの後継者と、ケガがちのショーの後釜ですね。
まぁ、いた方が良いってのはそりゃそうなんですが…
グリーズマンが左で真ん中ムヒタリヤンでしょうね。サイドバックのてこ入れは最優先事項だと思います。でもユナイテッドレベルのサイドバックがきてくれないんだよな。
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