おそロシア遠征のビザ取得用費用をクラブが負担
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チャンピオンズリーグ1718 CSKAモスクワ, Daily Mail
マンチェスター・ユナイテッドは、来月のチャンピオンズリーグのCSKAモスクワ戦の応援で渡露するサポーターのビザ費用を肩代わりすることを表明。さすがユナイテッド!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
© AFP/Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督率いる赤い悪魔は9月27日にロシアで試合があり、サポーター達は早急に準備を整えねばならない。
ユナイテッドはビザ取得費用の118.2ポンド(約16,900円)を支払うことを約束し、彼らの頭痛の種を1つ取り除いた。
ユナイテッドは昨シーズンのヨーロッパリーグのロストフ戦時にも同じ対応を取っており、2015年のモスクワ行きの際にも臨時の査証発行所を用意した。
今ではロシア大使館がマンチェスターにあり、つまりはファンは簡単に自分の査証取得申請が行えるようになっている。
ファンはクラブ側からビザ取得完了後にレシートを提出するように伝えられており、これをもってキャッシュバックされることとなる。
マンチェスター・ユナイテッドが、アウェイのCSKAモスクワ戦のために遠征するファンのロシア査証取得費用を負担するのは素晴らしいサポートだ。
これはM.U.S.T.(Manchester United Supporters Trust. )からの要請によるものだ。M.U.S.T.では、定期的にクラブ側にホーム、アウェイ両方でサポーターへ手厚いサポートをするようにロビー活動を行っている。
今シーズンで言えば、ユースのシーズンチケットの値下げを交渉によって勝ち取っており、リーグカップ戦のチケットも値下げされた。
前回のロストフとのアウェマッチ時のロシア遠征でもビザ費用を負担してもらっており、欧州のアウェイゲーム時、それと国内カップ戦の決勝戦とウェンブリーでの準決勝時の無料バスも用意してもらっている。
もちろん全ての要求を飲んでもらえているわけじゃないが、今回のビザ費用負担は、クラブとサポーター間の信頼構築において歓迎すべきステップになっていると考えている。
238人のファンが3月の1-1で引き分けたロストフ戦でおそロシア遠征したが、今回のCSKAモスクワ戦のユナイテッド側への割当についてはまだ発表されていない。
我々はクラブが遠征するサポーターの最大で118.2ポンド(約16,900円)になる査証取得費用を肩代わりしてくれると約束してくれたことを喜んでいる。
まだ試合まで十分な時間があり、この費用負担額には査証取得の申請費用70ポンド、サービス料38.4ポンド、郵送料9.8ポンドが含まれている。
返金を受けるために、レシートを提出する必要があるため、事前にコピーをとっておいてください。
自分もロシア出張時にはビザを取得したけど、ビジネス目的での渡航だから必要だと思っていたんだけど、観光目的でもビザが必要なの?
それとも欧州からロシア入りする時には観光目的でもビザが要るって話?
ロシア用ビザ
どっちにしてもクラブ側の太っ腹な対応は素敵。こういうあたりにも歴史を感じる。
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