食い下がるWBAは4度目のオファー提示か
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移籍情報16 Daily Express, モルガン・シュナイデルラン
WBAは、マンチェスター・ユナイテッドのMFモルガン・シュナイデルランを獲得せんと2400万ポンド(約35億円)程度の4度目となるオファーを提示した模様。
© Getty Images
Daily Expressでは、WBAがフランス代表を獲得しようと先週のうちに3回オファーを出して3回拒否られたことをスクープ。
トニー・ピューリス監督は、エヴァートンも狙うシュナイデルランをこの冬の移籍市場における最優先ターゲットに設定している。
そして、ピューリス監督は、夏にトッテナムからナセル・シャドリを1300万ポンド(約19億円)で獲得したのを上回る、WBA史上最高金額の移籍金を支払おうとしている。
ピューリス監督は、もしエヴァートンのロナルド・クーマン監督に競り勝ってシュナイデルランを手に入れたいなら、このクラブ最高額の1300万ポンドの倍を出さないといけないかもしれない。
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は移籍市場が閉まる前にシュナイデルランを売却してしまうことを望んでいるが、価格については簡単に譲る気はない。
モウリーニョ監督は、ユナイテッドが1年半前に支払った2500万ポンド(約36億円)を回収しようとしているが、2クラブの価格競争の状況になりつつある。
WBAのライ・チュアン新オーナーは、この移籍市場でクラブの強い意思を示したいと考えている。
42歳のライ氏は、シュナイデルランの獲得が彼の計画を進めていく道となると考えている。
値段が上がりやすい冬の移籍市場でいい感じに2クラブが競り合ってくれて、金銭面で言えばシュナイデルランの売却はクラブに恩恵をもたらしてくれそうなのかな。
それにしても、WBAのチャイナマネーで潤っているのか。オイルマネーかチャイナマネーでどんどんプレミアリーグが熾烈な競争になっていくなぁ。
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